人手不足で時間はかかりましたが無事工事が終了
吹田市千里山にある2階建て住宅で瓦屋根が地震と台風の影響で被害を受けたため
カラーベストへ葺き替える工事を行っていましたが、無事に工事が終わりました。
何度も人手不足だとお伝えしていましたが、なんとか終わって一安心です。
これで雨漏りの心配もなくなった為やっとお客様にも安心していただけました。
これまでの工事の様子は下記リンクからご覧ください。

3月頭の時点で8割終了していました。
人手不足+途中雨の降る日があったりと少し工事期間は伸びてしまいました・・・
板金の取付

ケラバ板金

棟板金
カラーベストを貼り終え、各板金を取り付けました。
ケラバ部分と棟に板金を取り付けますが、棟は釘を多めに打ちました。
昨年の台風では屋根材の被害も多かったのですが、
棟やケラバの板金が外れてしまったり一部が折れてしまう被害も多く
より強力に固定するために今回は釘を多めに打ちしっかり固定しています。
その為、メンテナンスはしっかりと行っていただきたいですね。
屋根の一部はトタン屋根でした

今回の現場は元々瓦屋根でしたが、トタン屋根の部分もありました。
こちらは瓦棒葺きと呼ばれる方法で施工されていましたが
葺き替えるのではなく、塗装を行いメンテナンスさせていただきました。
瓦棒葺きとは?
瓦棒葺きとは、金属屋根を施工する際の手法の一つですが、
一昔前の施工方法です。瓦と付いていますが瓦は使用していません。
トタン屋根と聞くと、波板状のものか写真の様な形状を思い浮かべますが、
写真の様な形状で施工されているものを瓦棒葺きと呼んでいます。
基本的につなぎ目が少ないため雨漏りしにくく、
施工方法が簡単なため昔は多くの屋根に取り入れられていました。
ですが近年では新しく瓦棒葺きで施工されることは少なく、
立平葺き(縦ハゼ葺き)と呼ばれる工法が主流となっています。
鉄部の塗装も終了しました

鉄部の塗装も行っていましたがこちらも終了しています。
戸建て住宅の鉄部塗装と異なり各パーツの細かい部分が多く、
塗り忘れがないようしっかり細部まで丁寧に塗装を行わなければなりません。
鉄部の塗装は5年周期がベストですが、戸建て住宅よりも
集合住宅では鉄部が多く少し手間がかかり管理する側も大変ですね。





こうして無事に屋根の葺き替え工事が終了しました。
少し工期がかかってしまいましたがしっかりと施工でき雨漏りの心配も消えました。
見た目の印象もかなり変わりスッキリとスタイリッシュに仕上がっています。
カラーベストは瓦と違いメンテナンスが必要な屋根材ですので定期的に点検し
10年後を目安に塗装を行わなければならない事を忘れない様にお伝えさせていただきました。
この現場は原元が責任を持ち担当させていただきました!

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