塗装前に下地調整工事を行います。
堺市堺区にある2階建て木造住宅の外壁塗装工事と大屋根の瓦復旧工事
下屋のS瓦葺き替え工事が着工しました。今日は塗装前に劣化の酷い
モルタル外壁の補修とクラックの補修工事の様子をご紹介します。
こちらの現場の現場調査の様子は下記リンクからご覧いただけます。
▶堺市堺区で台風により被害を受けた2階建て木造住宅の現場調査
コチラも併せてお読みください
既存の浮いている外壁を剥がします


まず初めに浮いている部分のモルタル外壁を撤去していきます。
剥がしやすいようにサンダーで切れ込みは入れますが
他は人力で剥がしていきますのでなかなか大変な作業です。
4人で行いましたが浮いている外壁を剥がすだけで半日かかりました。
下地のラス網、防水シートの張り替え


外壁を撤去するとモルタルが塗り付けられていた金網が姿を現します。
この金網を「ラス網」と呼びますが、このラス網にモルタルを塗り付けています。
ラス網の下に防水シートがありますが、今回はラス網と防水シートも張り直します
モルタルにも下塗り工程は存在する

そうして次はモルタルの下塗り作業に入ります。
ラス網にモルタルを塗り付けていきますが何のために行うのか?
それは外壁塗装の下塗りの意味と同様で
仕上げ用のモルタルの密着性を上げるために行います。
下塗りのモルタルが乾くまで半日~1日かかります。
モルタルの仕上げ塗り


下塗りのモルタルが乾いたら仕上げ塗りにかかります。
既存の外壁は掻き落とししあげとご説明させていただきましたが、
下地調整で塗ったモルタル部分は掻き落とし仕上げにはしていません。
塗装を行う際はなみがた仕上げで塗装するため補修した部分としていない部分の
仕上がりに目立つ差が出ることはありませんので、ご安心ください。
同時にクラックも補修しました

外壁に発生していたクラックも同時に補修していきました。
下地調整の左官工事だけで3日間もかかりました。
外壁の補修が終わったら高圧洗浄で下地調整は終了


外壁の補修が終了し、塗ったモルタルが完全に乾いたのを確認したら
高圧洗浄を行い外壁表面に付着した埃などを洗い流していきます。
外壁塗装を行う際に塗料の密着性を高めるために行う作業ですので、
こびりついた汚れや染み込んだ汚れは落とせません。
どんな些細なこともお気軽にお問い合わせください♪

弊社では【点検、調査無料・お見積り無料】
契約しなくても現場調査費等は一切いただいておりません!
どんな些細なことでもお気軽にお問い合わせください。♪
◆ フリーダイヤル ◆
0120-920-841
この現場の担当者は
コチラの現場は日野が責任を持ち担当させていただいております!

記事内に記載されている金額は2019年03月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。