
		
		劣化したシーリングです。状態が多少良くてもこのような壁つなぎの部分のシーリングは完全にすべて撤去しなくてはいけません。旧シーリングの上に新しいシーリングをのせていく「増し打ち」では意味がなく、シーリングそのものが弱くなります。
 			

		
		カッターナイフを使い切り込んでいきます。シーリング撤去用の電動工具もありますが、使い勝手次第で、弊社はカッターナイフを使うのがほとんどです。この時気を付けたいのが旧シーリングをなるべくすべてきれいに取り除くことです。薄皮状に残しがあるのは良くありません。
 			

		
		両サイドに切り込みを入れたら後は単純に引っ張って除去します。この時旧シーリングが正面奥に密着していると引っ張り出すのがとても固く困難です。そもそもシーリングは両サイドにのみ密着させて正面奥は密着させてはいけません。
 			
		 
		
		
	 
 
	
		
		
撤去後、下塗り作業(プライマー塗り)をして新しいシーリングを入れていきます
		
	
 
	
		
		
		

		
		旧シーリングを完全に撤去した後、しっかり密着させるため充填する箇所に下塗り(プライマー塗り)をします。そして見栄えを良くするために両サイドにテープを貼りシーリングを入れていきます。「変成シリコン」と呼ばれるシーリングを使うのが多いのですが、シーリングの商品の選定も大事ですね。シーリングの機能や耐久年数も各商品それぞれ色々です。
 			

		
		シーリングを充填しヘラで平らにならします。ヘラはスポンジ製が今は多く使われています。
 			
		 
		
		
	 
 
 記事内に記載されている金額は2018年05月29日時点での費用となります。
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