ヒビ補修とバルコニー防水の様子
窓枠に大きなヒビが入ってしまっています。建物内部に雨水が侵入してしまうと、内部が腐食し大掛かりな工事が必要となるため、早めの修繕が必要です。
こちらはクラックスケールという道具で、ヒビの度合いを見極めます。0.3mmを超えるものは構造体に影響のあるものです。
はみ出し防止の養生を行ってから、コーキング材を充填してヒビを埋め、止水します。外壁塗装の前にこの止水工事を行うことで防水機能が高まります。
ヘラでならしている様子です。新しいコーキング材は弾力があり柔らかいです。経年により固まって弾力がなくなり、外壁から外れたりしてしまいますのでメンテナンスが必要です。
ヒビ補修が完了しました。窓枠と外壁が隙間なくぴったりと繋がれており、雨水侵入の心配がなくなりました。
こちらは塗装前のバルコニーの様子です。経年により表面の塗装が剥げて、防水機能が低下し水はけの悪い状態です。
バルコニーの表面をアップして見てみます。汚れや無数のヒビが見受けられます。高圧洗浄にて汚れと剥がれた塗膜を綺麗にしてから、塗装作業を行います。
ツヤがあり美しく仕上がりました。このツヤがきちんと雨水を撥水し、高い防水機能が発揮される証拠です。ツヤがなくなり塗膜の剥がれが見られたら、点検のご依頼をおすすめします。
今回のお宅では屋根・外壁の塗装も行いました。こちらは完工後の全景写真です。
細かな付帯塗装も行い、美観が統一され美しく生まれ変わりました。
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今回は築20年のお宅で初めての再塗装のご依頼をいただきました。
街の外壁塗装やさん‐さいたま中央店‐ではお家の状態を入念に調査を行い、
適切なプランを提供させて頂きますのでご安心ください。
まずはお気軽に!塗装のことならなんでもご相談ください!
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記事内に記載されている金額は2020年02月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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