
外壁塗装の下塗り作業が完成した様子です。
外壁部分はまず洗浄して綺麗な状態に致します。コケや古い塗料が無い状態にします。
でなければ塗料や補修材が剥がれやすくなってしまいます。窓の周りや目地部分のシーリングの打ち直し、ヒビ補修などをプライマーと言う下地剤とシーリング材で行って準備完了です。

今回塗る壁材は窯業サイディングです。
窯業系サイディングとは、外壁仕上げ材の一つで、セメントや繊維質などから、作られています。板状に成形してあり、外壁に張って仕上げます。 |

外壁の出隅部分は隙間が開きやすいので、補修を行い、下地材を塗ってこのように仕上がっております。ちなみに隙間の補修は、あまりに開きすぎた隙間以外はここもシーリング材を使います。万能。シーリング剤って何?ですよね。これは柔軟性、弾力性、密封性、防水性のある接着にもなる材質で、外壁材の間に入れてクッション代りにもなっています。サッシ周りや、ヒビ等は動きがある部分ですので、柔軟性が必要で、防水性にも優れているので、いろいろな隙間を埋めるのに引っっぱりだこなのです!

玄関周りはこのようになっております。ドアに塗料が付かない様にこのように養生させて頂いていて、至る所に養生行います。塗料が飛んでしまって汚れますので、とにかく小さいものは玄関内に、動かないものは養生するという形です。

ベランダ部分もこのようにブルーシートで床を。ビニルでガラス部分、柵手すり部分等を養生しております。

ベランダ床は後程塗装致します。ベランダや屋上の塗装は防水塗装と呼ばれ、シート防水、モルタルやウレタン防水塗装等があります。

この後は中塗りを行っていきます。
しっかりと準備を行い、順番に必要なことを行っていく我々に是非ご安心してお任せください!
次は中塗り、上塗りの様子をお伝えいたします!埼玉中央店
記事内に記載されている金額は2019年02月26日時点での費用となります。
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