さいたま市岩槻区のスレート屋根・サイディング外壁・目地シーリング打ち替え・バルコニー防水トップコート塗り替え工事を行っているお宅です。
今日は屋根の下塗り作業とその下塗り素材アステックペイントの「サーモテックシーラー」についてお知らせしますが、
下塗り塗料は、色々な高機能を持つ上塗り塗料の陰でお客様には軽視されている事も多いですが、とても大事な材料です。
この下塗り材の選定を誤ると いくら高級な上塗り塗料を使用しても施工不良になる事も少なくありません。
下記に下塗り塗料の種類と重要性について詳しく説明してありますので是非ご覧ください!!
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塗装工事を成功させるキーポイント「下塗り」の役割と種類をご紹介
サーモテックシーラー
まずは、こちらのお宅の屋根に使用した 下塗り塗料アステックペイントの「サーモテックシーラー」です。
「サーモテックシーラー」は、特徴を表した別名で「弱溶剤形二液エポキシ系屋根用遮熱下塗材」とも呼ばれます。
この名前からこの塗料は
弱溶剤形二液 2液を混ぜて使う溶剤形の為密着性があるが弱溶剤なので、匂いが少ないもの。
エポキシ系 分子構造中エポキシ基で硬化する樹脂で防錆性・高密着・高耐久であるが紫外線に弱い為上塗りには向かない。
屋根用遮熱下塗材 屋根用の遮熱性を持った下塗り塗料
と 密着性と耐久性に優れ、遮熱性を持った屋根用下地※シーラーです。
※シーラーとは、下塗り塗料材の中でシールする事が出来るつまり、防水力が無くなっている素材表面に蓋をしてその後に塗る塗料が、染み込んでいかないようにすることが出来るもの の事を言います。
スレート屋根下塗り
スレート屋根南側をアステックペイントの「サーモテックシーラー」で下塗り開始です。
スレート瓦屋根南側の下塗りは完了です。
スレート屋根北側も「サーモテックシーラー」で下塗り完了しました。
下屋根も「サーモテックシーラー」で下塗り塗布が終わり中塗り・上塗りの準備が終わりました。
セメント系のスレート瓦屋根は、経年で劣化してしまいますが、定期的に塗り替えを行うことで、屋根の寿命が延び大切な住宅を守ることが出来ます。
是非、劣化が酷くならないうちに、点検し塗り替えメンテナンスを行ってください!!
スレート屋根を塗装する時の注意点、正しい塗り替えで屋根の寿命を延ばす
記事内に記載されている金額は2020年02月14日時点での費用となります。
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