伊奈町の築35年になるお宅は、スレート屋根の棟板金の補修・高圧洗浄を終え、今日は、屋根塗装の下塗り工程を行います。
こちらのお宅の屋根塗装には、アステックペイントの高機能で、耐久性の高い遮熱屋根塗装の『スーパーシャネツサーモSi』を長持ちさせるため、下塗りもアステックペイントのエポキシ系塗料「サーモテックシーラー」で施工します。
サーモテックシーラーとは
こちらのお宅で使用する屋根下塗り塗料アステックペイントジャパンの『サーモテックシーラー』です。
アステックペイントジャパンは、一般住宅の高機能塗料・遮熱塗料で人気の塗料メーカーです。
塗装というと上塗り塗料を何にするかが重要ですが、実は、素地と上塗り塗料との相性を考えないと施工不良にもなりかねない下塗り塗料選びもとても大事です。
『サーモテックシーラー』の特徴は、
1.シール機能(=上塗り塗料が、下地に吸い込まれるのを防ぐ)が高い
2.溶剤系でエポキシ系の2液型なので、多種の素地とも上塗り塗料とも密着性が高く、耐久性も高い
3.遮熱機能があるため、遮熱上塗り塗料と併せて使用するとダブルの遮熱効果になる
となります。
下塗り開始
アステックのサーモテックシーラーで下塗り開始です。
まず、端からしっかりとローラーで塗装です。
塗装は通常、凸凹している場所・端の部分・細かな部分・手の届きにくい場所・塗ずらい場所などを先に丁寧に行っていきます。その後、一騎に内側をと効率的に塗装していきます。
端の塗装終えました。内側の塗装に移ります。
黄色に見えるものは、屋根足場の支え台です。
こちらの屋根は、勾配がきつい屋根ですので、安全のため、一定間隔ごとに足が置けるポールが取り付けてあります。
下塗り完了
きつい勾配の屋根ですが、屋根下塗りが完了しました。
端もきれいに下塗り終了です。
とてもきれいな艶が出ています。
職人さんは特有の言い方で「とてもかぶりが良いんです!」と言っていました。
これは、素地をしっかりカバーできて塗跡など見えずに塗面がきれいになっていることを伝えています。
今回使用した、アステックジャパンの「サーモテックシーラー」は、最初に特徴をお伝えしたように密着力があり、下塗り材なのに遮熱性も持っている 街の外壁塗装やさん さいたま伊奈店 の ㈱リメイクラビット埼玉 社長がお気に入りの下塗り材です。お天気が良ければ、次の日は、アステックペイントの「スーパーシャネツサーモSi」で中塗り作業に入ります。
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記事内に記載されている金額は2020年04月12日時点での費用となります。
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