屋根洋瓦のとめ釘補修

洋瓦屋根角のとめ釘をコーキング材で補修(白い部分)しました

屋根のトップ冠瓦のとめ釘補修しました
目地のシーリング打替え
サイディングボード目地のシーリング材を打替えする作業を始めました。
まず、既存の古く劣化したシーリングをすべて、撤去します。
新たに充填するシーリング材がきれいに収まるように、目地の両側にマスキングテープで養生をします。
マスキングテープで養生

緑のテープがマスキングテープです
養生用ですので接着力は抑えて作ってあります。
シーリングを打ち替えたら固まる前にすぐに剥がしていきます

2階ベランダコーナーのシーリング用養生です

2階で窓廻りのシーリング養生

2階小窓廻りのシーリング養生

バックアップ材「パックバッカー」です
リックを背負って安いお金で旅行するバックパッカーではなくパックバッカーです。
サイディングボードなどの目地に入れるものです。
これが無いままシーリング材を充填してしまうと建物本体とサイディングボードが繋がってしまい、地震他の揺れを受けた時よろしくありません。
家の構造上サイディングボード壁、金属パネルなどは、家の躯体と密着しておらず、別の動きが起こるようになっています。
同じ動きの2面なら目地シーリングの柔らかさで、対処できますが、もう1面が違う動き、もしくは1面だけ動かないとしたら目地は耐え切れず、剥がれてしまいます。
シーリング材で、目地を塞ぎますが、あくまで、目地両側のサンディングボードのみに、接着させたいのです。
これを2面接着と言っています。(躯体が木造の場合が多いです。コンクリート建物などは3面接着です)
パックバッカーのような、バックアップ材は、シーリング材と接着しないように出来ています。

バックアップ材がない目地

バックアップ材が無い目地にバックアップ材「パックバッカー」を入れます
奥の躯体側には、両面テープが付いているのできっちり止まります。
記事内に記載されている金額は2018年05月23日時点での費用となります。
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