宮代町で屋根塗装・外壁塗装を行っています。
家全体の高圧洗浄が済み、屋根塗装を行う前に不具合箇所の補修を行います。
主な不具合は、
〇スレート瓦(=コロニアル、カラーベスト)屋根の棟包み板金を止めている釘の浮き、欠損
〇スレート瓦のヒビや欠損
〇棟板金の浮き、棟板金継ぎ目の隙間
などです。
補修には、「スクリュー釘」「POSシール 変成シリコーンシーラント」を使用しました。
棟板金の釘補修


屋根の棟板金を押さえている釘の補修です
まず、不具合を起こしている釘は取り除き、新たに「スクリュー釘」を打ちました。

補修前の既存釘と補修に使った「スクリュー釘」です
既存の釘より抜けにくい少し長めの「スクリュー釘」を使用しています。


屋根棟包み板金の補修した釘は、頭にコーキング材のセメダイン株式会社製 「POSシール 変成シリコーンシーラント」を使って固定させました。
棟板金継ぎ目の補修

棟板金を合わせた箇所のシーリングが劣化して、隙間が空いていました。
緑色の養生テープを使って、ここでも「POSシール 変成シリコーンシーラント」で補修です。

アップにするとシーリング材の劣化と隙間がよくわかります。

「POSシール 変成シリコーンシーラント」できれいにコーキング補修しました。
「POSシール 変成シリコーンシーラント」

補修に使用した「POSシール 変成シリコーンシーラント」です。
コーキングガンに装着して使用します。
「POSシール 変成シリコーンシーラント」の特徴は
耐久性、耐候性、耐熱性、耐寒性、防水性、防カビ性があり、冬でも硬化が早く、色々な素材に使用できます。
又、変成シリコーンは、通常のシリコンと違いその上から塗装ができます。
したがって、塗装現場の補修作業では、よく使用する部材です。
これで、屋根塗装の準備が出来ました。
記事内に記載されている金額は2018年11月10日時点での費用となります。
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