蓮田市の閏戸のお宅のモルタル外壁塗装です。
今日は、下塗り作業を行います。
下塗り作業の役目、目的は、新たに塗装する上塗り塗料がきちんと素地に密着できるようにすることです。
そのためには、素地の種類(モルタル等のコンクリート系、サイディング等の窯業系、金属系、木造系ほか)
素地の状態=劣化状況、上塗り塗料の種類を考慮して下塗り材を(劣化がひどい場合は何種類、何回使用するかまで)決めていきます。
下塗り材は、上塗り材で見えなくなりましが、選択によって、耐久性がとても違ってきます。
こちらのお宅は、築30年で以前二回の塗装を行われたモルタル外壁です。
その為、下塗り材に「DANフィラーエポ」を使用します
「DANフィラーエポ」は、コンクリートの下地、モルタル仕上げの面によく適した密着力の強いカチオン系塗料です。
特長として、
1.コンクリートのクラックを追従できる伸縮性を長期間キープできる
2.コンクリートの劣化の中性化の進行を制御し経年劣化を抑える
3.強い密着力で下地に密着し水やCO2等の劣化因子から建物を保護する
4.水蒸気は浸透させる「透湿性」がある為内部結露、カビ、凍害などを抑える
5.表面が滑らかできめ細やかなワンランク上の仕上りになる
など、上塗り材を綺麗に密着し仕上げられるレベルの高い下塗り材です。

前回のベージュ色外壁の上にホワイトの「DANフィラーエポ」を下塗りします。

2階南面外壁下塗り作業です。
雨戸のシャッター部分は、後程、吹き付け作業にて行います。

2階外壁下塗り終了です
屋根の上のドーマ―部分、1階の外壁部分も無事下塗り完了し、次は中塗り、上塗りと外壁塗装作業は続きます。
記事内に記載されている金額は2018年12月26日時点での費用となります。
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