1980年代頃まで主流・人気であった外壁材と言えば「モルタル外壁」です!同じモルタル外壁でもスタッコやリシン仕上げなどそれぞれ様々なパターン・テクスチャ・模様が付けられ、職人の手作業により造られる意匠性・デザイン性の高い景観が大きなメリットの外壁材です(#^^#)
ですが、モルタル外壁は表面の凹凸が大きいことから汚れが付着しやすく、さらに特に大きな問題・デメリットと言えるのが「ひび割れを生じさせやすい」特徴です。
そこで、この記事ではモルタル外壁がひび割れを生じさせてしまう理由をはじめ、その解決・対策となる外壁塗装メンテナンスの重要性について詳しい情報を解説致します(^^)/
モルタル外壁にひび割れが生じてしまう理由とは?
モルタル外壁はひび割れを生じさせやすい特徴を持っています(>_<)
まず、その理由の一つが「乾燥」です。
実は、モルタル外壁は施工後も乾燥しきれておらず、時間を掛けて乾燥が進みます。
その為、乾燥が大きく進んだ約2年を目安に細かいひび割れが発生してしまいます(>_<)
また、地震や大型車が通行する振動によってもひび割れ症状は発生します!
その為、「モルタル外壁のひび割れを完全に防ぐ事は不可能」とも言われています。
さらに、ひび割れ症状一番の要因となるのが、外壁表面に施されている塗膜の劣化です(>_<)
モルタル外壁は外壁材自体は「水」に弱く塗装によって雨水などから保護されていますが、劣化が進行する事で撥水・防水性の低下を招いてしまいます。
そうした外壁材の吸水はひび割れの原因となり、耐久性・寿命を低下させてしまうリスクとなります!
まず、その理由の一つが「乾燥」です。
実は、モルタル外壁は施工後も乾燥しきれておらず、時間を掛けて乾燥が進みます。
その為、乾燥が大きく進んだ約2年を目安に細かいひび割れが発生してしまいます(>_<)
また、地震や大型車が通行する振動によってもひび割れ症状は発生します!
その為、「モルタル外壁のひび割れを完全に防ぐ事は不可能」とも言われています。
さらに、ひび割れ症状一番の要因となるのが、外壁表面に施されている塗膜の劣化です(>_<)
モルタル外壁は外壁材自体は「水」に弱く塗装によって雨水などから保護されていますが、劣化が進行する事で撥水・防水性の低下を招いてしまいます。
そうした外壁材の吸水はひび割れの原因となり、耐久性・寿命を低下させてしまうリスクとなります!
モルタル外壁のひび割れを防止・解決できる外壁塗装の重要性
前述の通り、モルタル外壁のひび割れを防止・解決できる手段として有効なのが外壁塗装です(^^♪ひび割れの大きな原因となる外壁材の吸水を防ぐ事で、その症状を抑制する事が出来ます!
また、塗料の種類は様々ですが、特におすすめなのが弾性塗料を使用した塗装です。
弾性塗料は一般的な塗料と違い、柔軟性・弾性に優れる事から「モルタル外壁のひび割れに追従する性能」に優れます。外壁材と併せて塗膜がひび割れてしまう事を防ぐ事で、ひび割れを表面化させる事を防止する事が可能です(#^^#)
さらに、モルタル外壁塗装の下塗り時には、塗布面の凹凸・ひび割れを埋めることで滑らかにすることが出来る「フィラー」が適しています。
上記の様に、ひび割れを意識したモルタル外壁塗装を行う為には、塗料・工法選びが非常に重要と言えます。
塗装メンテナンスをご依頼される場合、そうした技術・知識が豊富な施工業者を選ぶ事が大切ですので注意しましょう!
モルタル外壁の現地調査
次に、実際にお伺いをさせて頂いたモルタル外壁の現地調査の例をご紹介いたします!板橋区三園にお住まいのお客様より「外壁の塗装が剥がれているのでメンテナンスを検討している」と、お問い合わせをいただき現地調査にお伺い致しました。
現地調査の様子です。こちらのお客様邸の外壁は、ALC外壁にモルタル塗装が施されている構造となっています。
ALCの原材料はセメントです。ALCは気泡加工されているため軽量であり、非常に防火性が高く、燃えにくい特性を持っています。
さらに、気泡が含まれていることで断熱性が高く、熱が伝わりにくい性質を持ち、耐久性も非常に高く、耐用年数は50年を超えると言われています。
高性能なALC外壁は、メンテナンスを欠かさなければ末永く使用することができます。
塗装が剥がれている部分が複数箇所ありました。塗装が剥がれる原因は様々ですが、塗料自体の品質が低い場合や正しい方法で塗装されていない場合、剥がれの原因となります。
塗装が剥がれた状態では外壁が劣化しやすくなり、特に吸水性の高い外壁材では雨水を吸収して傷みやすくなります。
放置すると外壁材の劣化が進み、塗装で状態を改善できなくなったり下地の腐食や雨漏りのリスクが高まる可能性があります。
早めの補修や再塗装が重要な状態です!
外壁を手で触ると塗り替えのサインであるチョーキング現象が発生していました。チョーキング現象の原因は、主に紫外線などによる経年の劣化が挙げられます。
特に日当たりの良い南側の外壁は、チョーキング現象が発生しやすい傾向があります。
外壁塗装工事をご提案しました!
調査完了後、お客様に調査の内容をご説明し、外壁塗装工事のご提案をさせていただきました。モルタル外壁は塗装メンテナンスを必要とする外壁材であり、その目安頻度は約10年に1度と言われています。
外壁の景観・塗料による保護機能と併せて、ひび割れを解決する為にも定期的な塗り替え工事を行っていきましょう!
私達、街の外壁塗装やさんでは点検~お見積り作成まで無料で実施させていただきます!
外壁塗装工事の参考価格・費用の目安として、総二階・25坪までですと税込657,800円~承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2024年09月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。