雨どいは、雨水を適切に排水し住宅を守る大切な設備です。
しかし経年によって劣化や詰まり、外れなどのトラブルが発生すると、外壁や基礎部分に雨水がかかって建物が傷んでしまうことも(>_<)
実は、雨どいの不具合が外壁の汚れやシミ、さらには雨漏りの原因になることもあるんです。
今回は、そんな「雨どいリフォーム」の必要性やタイミング、費用の目安などについて詳しく解説いたします!
ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/
雨どいのリフォームが必要な理由とは?

屋根から流れ落ちる雨水を適切に排水する「雨どい(雨樋)」は、実はお住まいを守るうえで非常に重要な役割を担っています。
雨どいが詰まっていたり、破損していると、外壁や基礎部分に雨水が直接かかり、建物の劣化を早めてしまう原因に(>_<)
特に築10年以上経過している住宅では、雨どいの点検とリフォームの検討がおすすめです!
雨どいの不具合を放っておくとどうなる?
雨どいの不具合にはさまざまな症状があります。
・雨どいの継ぎ目からの水漏れ
・雨どいが外れている・たわんでいる
・落ち葉やごみが詰まっている
・錆び・ヒビ・変形が見られる

このようなトラブルを放置してしまうと、屋根や外壁に雨水が伝い、カビ・腐食・雨漏りなど深刻な二次被害を引き起こすことも…。
また、雨どいの不具合が原因で、外壁の汚れやシミが目立つようになるケースもあります。
雨どいリフォームのタイミングと目安

雨どいの耐用年数は、おおよそ20年程度と言われています。ですが、気候や立地条件によって劣化のスピードは大きく異なります。以下のようなサインが見られたら、リフォームの検討を!
・雨のたびに水が飛び散るようになった
・庭に水たまりができやすい
・雨どいが外れて風に揺れている
・雨どいが詰まって水があふれている
定期的なメンテナンスをしていても、経年劣化は避けられません(^^;)
特に自然災害の後には破損や歪みが発生しやすいため、台風や大雨の後には点検をおすすめします。
雨どいリフォームの種類と費用目安

雨どいのリフォームには、状況に応じてさまざまな工事方法があります。
・部分補修(継ぎ目の修理、金具の交換など):数千円~数万円程度
・一部交換(破損箇所だけ交換):1万円~5万円程度
・全交換(雨どい全体を新しくする):15万円~30万円程度
※上記に加え、別途で足場代(20万~30万円程度)が掛かります
材質にもよりますが、塩化ビニル製の雨どいは軽量で価格も安く、アルミ製やガルバリウム製の雨どいは耐久性に優れているのが特徴です。
足場が必要な屋根や外壁工事と一緒に行うのが断然お得!

雨どいの交換は、実は「屋根や外壁と一緒にリフォーム」するのがとても効率的です(^^)/
足場の設置費用は、1度の工事につき20万~30万円程度掛かります。
足場が必要になる工事をまとめて行うことで1回で済ませられるため、コスト面でもお得に!
また、見た目の仕上がりにも統一感が出て、お住まいの印象もグッとアップしますよ♪
まとめ:雨どいの不調は早めのリフォームで安心を!
雨どいの不調は、見逃されがちですが建物全体の劣化を進めてしまう大きな原因になり得ます。水があふれたり、雨どいがたわんでいたりする場合は、早めの点検・リフォームが大切です(^^)
外壁塗装と同時に行うことで費用も抑えられるのでおすすめですよ!
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住まいの安心と美観を保つために、ぜひお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2025年05月26日時点での費用となります。
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