窓まわりからの雨漏りは、放置すると室内の腐食やカビの原因になる非常に厄介なトラブルです。
特に窓枠からの雨漏りは、サッシや外壁との取り合い部分に問題があることが多く、目視での確認だけでは原因の特定が困難な場合もあります。
今回は、調布市小島町の現場で実施した窓枠雨漏りの修理工事について、実際の施工画像とともに詳しくご紹介します。

調査の結果、雨漏りの原因は窓枠下部の隙間にあることがわかりました。
この隙間から雨水が入り込み、壁内部を伝って室内側にまで浸水していたのです。

劣化していたのは窓枠の一部で、もともと隙間ができやすい構造になっていました。
このような場合には、部分補修では再発の可能性が高いため、パネルによる全面被覆工法が有効です。

換気ダクトを残しながらパネルを施工
パネルを取り付ける際には、換気ダクトの機能を妨げないよう注意が必要です。
施工では、ダクト周囲を丁寧にくり抜き、パネルを密着させました。

パネルの周囲には防水性能を高めるためにシーリング処理を施します。
これにより、今後の雨水侵入リスクを最小限に抑えることができます。
完工後の確認:窓枠からの雨漏りが完全に止まりました

最終確認では、以前のような浸水は一切確認されず、無事に雨漏りが解消されました。
外観もすっきりとした印象に仕上がり、住まいの防水性と美観が向上しました。
今回の事例を通して、窓枠からの雨漏り対策には以下の点が重要であると再確認できました。
街の外壁塗装やさんでは窓枠雨漏りにも対応しています
私たち街の外壁塗装やさんでは、外壁塗装だけでなく、窓枠を含むあらゆる雨漏り対策工事に対応可能です。
調布市小島町をはじめ、多摩地域の施工実績も多数あります。
雨漏りは早めの対処が肝心ですので、気になる症状がありましたらお気軽にご相談ください(^O^)/
記事内に記載されている金額は2025年08月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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