現在の日本の住宅で、最も多く採用されている外壁材が「サイディング」です。
デザインが豊富で耐久性も高い優秀な素材ですが、永久にメンテナンスが不要なわけではありません。
今回は、ご自宅の外壁がサイディングの方に向けて、主な種類や特徴、見逃してはいけない劣化症状についてやさしく解説します。
そもそも「サイディング」ってどんな外壁?

サイディングとは、一定のサイズに加工された板状の外壁材のことです。
工場で生産された品質の安定した板を、建物の骨組みに貼り合わせていく工法で作られます。
昔ながらのモルタル壁(職人が現場で塗って仕上げる壁)と比べて、工期が短く、デザインのバリエーションが非常に豊かなのが特徴です。
タイル調、石積み調、木目調など、本物そっくりの質感を持った製品がたくさんあります。
ご自宅の壁が、規則的な継ぎ目(目地)のある板張りであれば、それはサイディング外壁である可能性が高いでしょう。
種類別特徴:窯業系サイディングと金属系サイディング

サイディングにはいくつか種類がありますが、代表的なのが「窯業(ようぎょう)系」と「金属系」です
現在シェアNo.1なのが、セメントに繊維質などを混ぜて固めた窯業系サイディングです。
デザイン性が高く、耐火性にも優れていますが、主成分がセメントなので防水性は塗装に頼っています。
もう一つ人気なのが、ガルバリウム鋼板などを加工した金属系サイディングです。
非常に軽量で建物への負担が少なく、ひび割れや凍害に強いのが特徴ですが、傷がつくとサビが発生するリスクがあります。
それぞれの特徴を理解して、適切なメンテナンスを行うことが大切です。
見逃してはいけない代表的な劣化サイン

サイディング外壁も、年数が経つにつれて徐々に劣化していきます。
塗り替えを検討すべき分かりやすい劣化症状の一つが「チョーキング現象」です。
壁を触ったときに手に白い粉がつくなら、塗膜の防水機能が低下している証拠です。
また、板の反りや浮き、ひび割れ(クラック)が見られる場合は、より深刻な状態です。
そのまま放置すると、隙間から雨水が侵入し、建物内部を傷めてしまう可能性があります。
特に窯業系サイディングは水を吸うと劣化が早まるため、早めの外壁塗装が重要です。
サイディングの目地(コーキング)も忘れずに

サイディング外壁のメンテナンスで、絶対に忘れてはいけないのが「目地(めじ)」の存在です。
サイディングボードとボードの継ぎ目には、ゴムのような素材である「コーキング(シーリング)」が充填されています。
このコーキングは、地震の揺れを吸収したり、雨水の侵入を防いだりする非常に重要な役割を担っています。
しかし、コーキングは紫外線に弱く、外壁材本体よりも早く寿命(約5年〜10年)を迎えることが多いのです。
プロによる診断で最適なメンテナンスを

一見きれいに見えるサイディング外壁でも、プロの目で見ると細かなSOSサインが出ていることは少なくありません。
特に、2階部分などの高い場所や、普段目につかない北側の壁などは、劣化が進行していても気づきにくいものです。
私たち「街の外壁塗装やさん」では、サイディングの種類や状態に合わせた専門的な診断を無料で行っています。
「我が家の壁はまだ大丈夫かな?」と気になったら、ぜひお気軽にご相談ください (‘◇’)ゞ
大切なお住まいを長持ちさせるための最適なプランをご提案いたします。
記事内に記載されている金額は2026年02月04日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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