ALC(軽量気泡コンクリート)は、耐火性や断熱性に優れ、多くの住宅メーカーで採用されている非常に高性能な外壁材です。
しかし、その性能を長く維持するためには、他の外壁材とは異なる特有のメンテナンス知識が必要です。
特に、パネルの継ぎ目である「目地」の状態は、建物の寿命を大きく左右する重要なポイントです。
今回は、ALC外壁にお住まいの方に必ず知っておいてほしい、正しい修繕のポイントを専門家の視点で解説します。
ALC外壁における「目地」の絶対的な役割

ALC(軽量気泡コンクリート)は、非常に耐久性が高く断熱性に優れた素晴らしい建材です。
しかし、その性能を維持するためには、他の外壁材とは少し異なるメンテナンスの知識が必要です。
特に「目地(めじ)」と呼ばれるパネルの継ぎ目の状態が、建物の寿命を大きく左右します。
今回は、ALC外壁にお住まいの方に必ず知っておいてほしい、正しい補修のポイントをお伝えします。
劣化のサインを見逃さないでください

ALC外壁において、最大の弱点は「水」です。
ALC自体は非常に水に弱く、吸水してしまうと強度が低下したり、冬場に内部で凍って割れたりすることがあります。
そこで重要な役割を果たすのが、パネルの隙間を埋めている「シーリング(コーキング)」です。
このゴム状の素材がひび割れたり剥がれたりすると、そこから雨水が建物内部へ侵入してしまいます。
シーリングの「打ち替え」が重要な理由

塗装工事を行う際、ALC外壁では「シーリングの打ち替え」をセットで行うのが鉄則です。
古いシーリング材をすべて撤去し、新しい高耐久な素材を充填することで、高い防水性能を取り戻します。
この作業を怠って上から塗料を塗るだけでは、数年後に目地から塗装が剥がれる原因にもなります。
下地処理こそが、ALCメンテナンスの心臓部だと言っても過言ではありません。
ALCの呼吸を妨げない専用塗料の選択

次に選ぶべきなのは、ALCに最適な「高透湿性塗料」です。
ALCは呼吸をする建材とも言われ、内部の湿気を逃がす必要があります。
完全に密閉してしまう塗料を使うと、内部の湿気によって塗膜が膨れてしまうことがあるのです。
私たち「街の外壁塗装やさん」では、ALCの特性を熟知した上で、最適な防水塗料をご提案しています (^^)/
長く持たせるための定期的なプロ診断

ALCパネルを使用した重量鉄骨造の住宅は、適切に手入れをすれば50年以上持たせることも可能です。
そのためには、10年から15年ごとの専門的なチェックが欠かせません。
もし、壁に細かいひび割れを見つけたり、目地のゴムが固くなっていたりしたら、お早めにご相談ください。
専門業者だからこそできる丁寧な施工で、あなたの大切なお住まいを雨からしっかり守ります (‘◇’)ゞ
記事内に記載されている金額は2026年05月24日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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