江戸川区にお住まいのあるお客様より、外壁のひび割れを見つけたので一度点検をしてもらえないでしょうか、というご相談を承りました。
大切なお住まいにヒビが入っていたら気になってしまいますよね。
お客様の外壁はモノプラル外壁とのことで、モノプラル外壁は特にひび割れが起こりやすい外壁です。ちなみに、モノプラル外壁とは西洋漆喰のことを指します。
早速、ご相談を下さった江戸川区のお客様宅を点検に伺いました。

外壁のひび割れには種類があります
モノプラル外壁でヒビが入りやすい場所というのが、窓の下や上、壁の中央などです。
ひび割れは、長い間補修せずに放置してしまうと、外壁からの雨漏りに繋がることもあります。
ちなみに、ひび割れには何種類か種類があるのをご存知でしょうか。
・ヘアークラック
幅0.3mm以下の細いひび割れを指します。基本的に補修は必要ありませんが、ひび割れの数が多くなっていくほど雨水の浸入する可能性もありますので、定期的に点検が必要です。
・構造クラック
幅0.3mm以上のひび割れを指します。雨水の浸入で鉄筋を錆びさせてしまったりする原因にもなりますので早めに対処が必要です。
・乾燥クラック
ヘアークラックよりも目立つひび割れをさします。ヘアークラック同様、乾燥収縮した際に表面の塗膜が追随できずに起こってしまうひび割れです。
お客様の外壁に見つかったひび割れは、ヘアークラック程でしたので、早急な対処は必要ありませんでしたが、今後定期的にひび割れを確認することがお勧めです。


劣化症状で外壁塗装の判断
他にも外壁を点検をしていくと、ひび割れだけでなく、汚れや塗膜の膨れなども確認できました。
モノプラル外壁の劣化症状には、他にも以下のようなものがあります。
・色褪せ
・チョーキング
・コケ、カビ
・ひび割れや破損
・塗膜の浮きや剥がれ
今回、ひび割れだけでなく、汚れやコケ、塗膜の膨れも見られたため、そろそろ外壁塗装を検討する時期とお伝え致しました。
前回塗装を行ったのが13年前ほどとのことで、これを機に外壁塗装を考えるとのことでした。
外壁塗装や屋根塗装は10年に1度の間隔で行っていくことが理想です。
街の外壁塗装やさん東東京では、外壁だけでなく屋根の点検、必要な工事のご提案、お見積りを無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。
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