外壁にヒビ割れ(クラック)が入ることは珍しいことではありません。しかし重症化すると非常に危険な症状と言えます。今回調査にお伺いさせていただいたお客様邸では以前外壁が崩落してしまったご経験があるそうです。部分補修した箇所にまたヒビ割れが起こりまた崩落するのではないかと不安を抱いておりました。
モルタルの外壁です。もともとの外壁と部分補修した箇所にヒビ割れが起きています。どちらかというと補修した部分の継ぎ目が浮いてきているように見えました。
真ん中付近と逆側にも同じような症状が見て取れました。補修箇所の継ぎ目に浮きが発生してますね。この状態であれば確かにまた落ちてくるかもしれないと思ってしまいますよね。
上部の水切り付近もグズグズになっています。おそらく、水切りから水が内部に回って両端や下部のような浮いている状態になっていると考えられます。前回の施工が不十分だったことも考えられますが、水切りの様子から考えると当初の水切りの施工が悪かったのかもしれません。ただ単純にヒビ割れを補修しても根本的な解決にはならないことがあるかもしれません。雨漏りはとても補修が難しいです。原因を追究してお客様の不安を取り除けるようにしたいです。
記事内に記載されている金額は2018年06月05日時点での費用となります。
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