板橋区成増にて屋根塗装と外壁塗装を検討しているお客様の建物を点検いたしました。お客様のお話によると、「トタン屋根の錆や塗膜の剥がれに対して、タッチアップで補修を行ってきたが、そろそろ限界を感じており、専門家に点検してもらいたい」ということでした。確かに屋根にはさまざまな箇所に色違いの部分が複数あります。

他の部分よりも濃く、まるでテープを貼ったように見える部分がお客様がタッチアップで補修を行った部分です。タッチアップとは小さい傷や剥がれに塗料を塗って補修することです。塗膜の剥がれた部分や錆が出てきた部分には有効な補修方法ですが、その効果は長期的には続きません。
タッチアップだけでは追い付かなくなった塗膜の剥がれ
一見、しっかりと補修されているようですが、お客様のおっしゃる通り、そろそろ限界が近づいてきているようです。錆はあまり見られないものの、塗膜の剥がれが至る所で起こっています。塗っては違う部分がはがれ、剥がれた部分をぬっては違う部分が剥がれを繰り返しているそうです。前回の屋根塗装から10年以上経過しているということですから、耐用年数を過ぎています。
外壁の塗膜にも傷みが見られ、剥がれ始めているところがあります。屋根も、外壁も、塗装した方が良さそうです。軒天も変色したり、剥がれが出ている部分もあり、建物の総合的なメンテナンスが必要な状態です。自分で屋根のメンテナンスを手掛けているほどのお客様ですから、これらのことも理解しており、「プロがどうやって直すのか、見てみたい」とのことでした。まずはどうやって直すかを見積もりとともにご説明したいと思います。
記事内に記載されている金額は2019年03月22日時点での費用となります。
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