窯業系サイディングの場合、パーフェクトトップの下塗り塗材はパーフェクトサーフになります!

今回の外壁塗装工事は葛飾区奥戸で実施致しました。使用する塗料は日本ペイント社製のパーフェクトトップ。この塗材はラジカル制御形塗料と言われる塗材で、一般的に外壁塗装工事において使用頻度が高いシリコン塗料よりも耐久性があり、高耐久で評判のあるフッ素塗料に準じる耐久性のある人気の塗材です。ある程度長く持たせられ、且つ価格も何とか抑えたいと言った方には非常に好まれています。今回はまさにこの塗料を選択され、外壁塗装工事を行う事となりました。しかし、如何に良い塗料でも手順をしっかり踏まえて施工をして行かないと耐久力のある塗装工事には繋がりません!よく言われる話ですが、塗装は下地調整や下塗りが肝心!パーフェクトトップには窯業系サイディング外壁の場合、このパーフェクトサーフが下塗り塗料となります。
下塗りを満遍なく行います

足場仮設後、高圧洗浄作業で経年によりサイディングに付着した汚れやコケ、埃等これらをしっかり洗い流し、下地調整、下塗りの工程へと進んでいきます。このように細部までしっかりと下塗り材を塗り込み、本番である主剤のパーフェクトトップの出番に備えるのです!

このパーフェクトサーフは、下地になる素材や旧塗材と科学的に結合する特殊モノマーと呼ばれるものが適用されており、この新技術の導入によって、従来の材料よりも下地と塗料との密着性が高まります。これがパーフェクトサーフが接着力に優れた下塗り材と言われる所以なのです。
主剤であるパーフェクトトップを中塗り、上塗りと掛けて行き3工程の外壁塗装工事が完成です!

下塗り材、このパーフェクトサーフを細かい所まで満遍なく入れると、いよいよ本格的な塗装作業、主剤であるパーフェクトトップの塗布に移ります。中塗り、上塗りと掛けて行くと艶感も増していき、非常にきれいな仕上がりとなっていくのです!

今回はこのように素材の違う箇所ごとにツートンカラーに分けた塗装を実施致しました。仕上がりのビジュアルは勿論ですが、これが長く維持されていく為にも、下塗り等の準備工程が非常に重要となります!素材と主剤を密着させる!それが下塗り材の重要な役割なのです!
記事内に記載されている金額は2019年04月08日時点での費用となります。
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