塗装部の素材の違いで塗料の成分を変えて塗装します

江戸川区西葛西のお客様の外壁塗装工事も終盤です。本日はガレージの内部を塗装いたします。建物の一階部分がガレージとなっていて躯体は鉄骨造です。ただし、天井や壁はベニヤ板で構成されています。このような場合はどのように塗装を行っていくのでしょうか?使用塗料はニッペのパーフェクトトップを使用いたします。まずは、天井蛍光灯やサッシの周りなどに見切り用の養生処理を行って準備します。その前にもお客様とご一緒にガレージの中の荷物を総出で外に出す作業も行いました。かなりの間、荷物の整理も行っていなかったとのことでこの機会に荷物整理も行われていらっしゃいました。
外壁塗装にも使用した水性パーフェクトトップは天井と壁に


水性パーフェクトトップの色番号ND174です。こちらの塗料は外壁に使用したものです。昨今は臭いの問題もあり、外回りにはほぼ水性系の塗料を使うことが多くなりました。技術の進歩は目覚ましく、下塗り材を変えることで鉄部にも水性パーフェクトトップは塗装することが可能とあります。もちろんベニヤ板などには問題なく使用できますので内部の天井と壁にはこの水性パーフェクトトップを使用して仕上げていきます。
鉄部には安心と仕上がりの良さで弱溶剤系のパーフェクトトップを使用


ニッペの塗料で「ファイン」と頭につく場合は弱溶剤系の塗料を表しております。こちらは同じパーフェクトトップでも弱溶剤型の色番号ND174です。先ほど鉄部にも水性パーフェクトトップを使用することができる、とは言いましたが仕上がりの感じはやはり鉄部は弱溶剤系のほうが良いのでこちらを使用していきます。一種類の塗料で行ったほうがもちろん手際は良いのですが、職人気質と申しますかこの辺りは「こだわり」にもなってまいります。久しぶりの晴天で風もそこそこありますので乾燥は早いでしょう。お客様の荷物を戻せるように休憩もそこそこに作業に没頭いたします。
記事内に記載されている金額は2019年04月29日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。