葛飾区柴又で築16年のお住まいのスレート
屋根の塗装工事を行いました。使用する塗料は日本ペイント社製の
サーモアイSI。所謂遮熱型の塗料で今数多くのお住まいで使用される人気塗料となります。今回もこちらの塗材を塗っていきましたが、屋根塗装工事において重要な工程の一つ、
タスペーサーの装着をご紹介していきます。
屋根塗装において下塗り後はタスペーサーを装着します
タスペーサーの挿入が完了すると、サーモアイSIの主剤の塗りになります。2液の弱溶剤で非常に強い塗料ですが、タスペーサーを装着している事によって、水切り部分の確保は保たれます。塗装工事はただ塗るだけと言う物でなく、これらの細心の配慮を行いつつ実施ていく作業なのです。
下塗りが終わるとこのように屋根全体が下塗り材によって白く染まります。いよいよ一枚一枚のスレート屋根にタスペーサーを入れ、スレートの隙間を確保していく作業を行います。と言うのもこの隙間部分は水切り部分と呼ばれ、中に入り込んでしまう水を逃がす為の重要な通り道になると言う事です。逆にこの通り道が塗料によって塞がると、水が抜けなくなり内側で籠って雨漏りの原因となってしまう訳です。スレート屋根一枚あたりに2個のタスペーサーの割合で入れて行きます。屋根全体ともなるとかなりの数量ともなりますが、非常に重要な工程になるので疎かには出来ません。
タスペーサーの挿入が完了すると、サーモアイSIの主剤の塗りになります。2液の弱溶剤で非常に強い塗料ですが、タスペーサーを装着している事によって、水切り部分の確保は保たれます。塗装工事はただ塗るだけと言う物でなく、細心の配慮を行いつつ実施ていく作業なのです。
記事内に記載されている金額は2020年09月03日時点での費用となります。
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