本日は武蔵野市境南町にお住まいのお客様より、屋根メンテナンスのご依頼を承りました。
今回ご紹介するお客様は今年で築23年になるお住まいで、そろそろ購入して四半世紀になるので屋根のメンテナンスがてら違う色での塗装をお願いしたい、とのご希望がありご依頼を承りました。築23年との事で屋根の傷み具合など状況を確認し、どのような塗装メンテナンスが可能か見極めたいと思います。まだ新型コロナウイルスの影響が残っていますので、私達街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウイルス対策を行いお伺いしております。
塗膜が劣化して苔が広範囲に繁殖
今回のお客様の屋根は化粧スレートを使用しています。今まで屋根に関しては、4年ほど前に棟板金を強風で飛ばされた際に交換工事を行ったことぐらいだそうで、塗装メンテナンスは初めてとの事です。ここ数年は汚れなどが気になってきたということですが、雨漏りなどはされていないようです。見てみますと確かにスレートの塗膜が劣化してきていて、苔などが広範囲に繁殖してきているのが分かります。塗膜の劣化により防水性を失ってしまい、普段日の当たらない北側の面は特に顕著に苔が付着していました。こちらは高圧洗浄をかければ既存の塗膜も含めて、きれいに洗い落とすことができます。ただ洗い落としてきれいにすることができますが、防水性が戻るわけではないので、塗装工事は必要となります。
4年前に交換した棟板金
棟板金を見てみますと、やはりまだ交換されて4年という事で、特に錆などの症状も出ておらず、釘の浮きなども確認されませんでした。表面の塗装処理が多少色褪せてきている程度で今回特に手を入れないといけない、という状況ではなさそうです。
お客様には撮影した写真をご覧いただきながら、屋根の現状をご説明いたしました。化粧スレートに関しては、高圧洗浄と塗装工事をご提案いたしました。お勧めの塗料としては、高い遮熱性で夏場の室温上昇を抑えることができる遮熱性塗料のサーモアイSiをおすすめいたしました。
記事内に記載されている金額は2020年07月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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