墨田区太平で築60年のお住まいの外壁塗装工事に伴う事前点検調査にお伺い致しました。年数を経過していることも有り、劣化症状が各所で見受けられましたが、中でもモルタル外壁表面の塗膜部分の剥離症状が顕著にみられる状況です。こう言った場合塗装施工に入る前の下地処理、調整作業が重要となります。
このように外壁に塗装がされておりますが、その塗膜が壁面から剥がれところどころに、外壁の下地が顕になっている状況です。ここに塗装を掛けても剥がれかかっている部分は直ぐに下地から剥がれてしまいます。ですので塗装施工に入る前の補修が必要となる訳です。
1箇所と言う事でなく、各所での表面剥離症状となります。施工の際は一旦全域の外壁を洗浄し、洗浄で剥がれた部分を中心に再度周りにケレンを掛けて剥がせるだけ剥がす工程が重要となります。
ケレン作業を行い、その後下地を固めて行く工程となります
ケレン作業と言うのは、手作業で壁面を削り取る作業になります。このようにかわすき等を使用して行って行きます。更に削った部分をモルタルで固め、マスティックローラーで表面にパターンを付けて塗装していく流れとなります。私たち街の外壁塗装やんさんではその状況に合わせた工事のご提案をさせて頂いております。寒さも増してきていますので、新型コロナウィルス対策も抜かりなく実施し取り組んで参ります。
記事内に記載されている金額は2020年11月29日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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