足立区入谷で積水ハウス築のお客様の塗装工事を行っています。特徴的なのが屋根をグルっとまわっている化粧破風板です。化粧破風板とは屋根の軒先についている雨樋を隠すようについている破風板です。大抵は金属製(鉄製)となっています。機能的には樋を外的な破損から守る事が出来ますが、立地条件で落葉が多い場所では逆に雨樋を詰まらせる可能性が高まります。どちらかといえばデザイン的な要素が多い設備です。
化粧破風板は表面だけではありません。当然裏側もあります。強度を保つために上下は折り返してあります。特に下側の折り返しにはゴミや表からは見えないサビが発生していることがあります。高圧洗浄だけでは落ちないので、手作業で落としていきます。
先に屋根の工事を終えていましたので、屋根を汚さないように養生をしての作業になります。
下処理を進めていきます。化粧破風板の表側はサビも比較的少なく表面を樹脂製のたわしのような道具を使って目荒らしを行います。
下地処理が終わった後は、サビ止め塗料の下塗りを行っていきます。サビ止め塗料は、日本ペイントの一液ハイポンファインデクロを使います。仕上げの色は茶色となりますので、下塗りの色は赤サビ色を使いました。私たち「街の外壁塗装屋さん」では新型コロナウイルス感染防止策を取ながら作業を行わせていただいております。
記事内に記載されている金額は2021年01月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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