小金井市前原町で屋根の塗装工事をおこないます。
スレート葺き屋根は定期的に塗装工事でのメンテナンスが必要な屋根材で、塗装工事をおこなわないとスレート自体の劣化に繋がってしまいます。新しい屋根材の内は表面の塗膜が活きていますので雨水を弾きますが、年数が経過すると共に撥水性が落ちてしまい雨は降るたびに雨水を吸い込む様になってしまいます。
濡れた状態になりますので、日が当たりにくい北面などにはコケなどが付着してしまい、更に劣化を進めてしまう事になります。
メンテナンスをした事が無いスレート屋根
スレート屋根にはコケが付着しており全体がオレンジ色になっています。コケの付着は撥水性が落ちている証拠ですので、元の状態に戻す為には塗装工事でスレートの表面を保護する必要があります。
反りや割れが酷くなったり、築年数が大分経過していてスレートの下に葺いてある防水紙の劣化が懸念される場合は塗装工事でのメンテナンスは出来ません。今回工事をおこなう建物は防水紙の劣化は無く雨漏りなどの症状も出ていませんでしたので、塗装工事でメンテナンスをおこなう事になりました。
高圧洗浄で汚れを綺麗に落とします
足場を架けて塗装工事を始めるのですが、一番最初の工事工程は高圧洗浄です。高圧で噴出した水の圧力によってコケなどの汚れや劣化したスレート表面の塗膜を洗い流します。この高圧洗浄が丁寧におこなわれずに汚れが残っていると、塗装工事をおこなっても塗料の付着が悪くなり剥がれてしまう事になりますので、高圧洗浄は塗装工事で重要な工程となります。
鉄部の下塗りはサビ止めです
高圧洗浄が終わり実際に塗料を塗布していきます。スレートの塗装工事ですが、塗装するのはスレートだけではありません。スレート屋根には棟板金が取り付けてありますので、その棟板金の塗装も一緒におこないます。
塗装工事は下塗りから始めるのですが、スレートは専用の下塗り材を使用します。棟板金などの金属部分はサビ止めが下塗りの替りになりますので、板金部分も仕上げの塗料が付着する様に丁寧に塗装します。
小平市前原町でおこなっている屋根塗装工事は、汚れが目立つスレート表面を高圧洗浄で綺麗にして耐久性の高い塗料で塗装していきます。
私たち街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒を徹底しておりますので、安心して工事をおまかせください。
記事内に記載されている金額は2021年01月07日時点での費用となります。
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