多摩市桜ケ丘で屋根塗装工事をおこなっています。
以前に塗装工事をおこなってから大分年数が経過したという事で、屋根塗装工事をおこなう事になりました。マンションの屋根は金属を山谷の形状に折り曲げて作られている折板屋根が葺かれています。
金属屋根ですのでスレート屋根などに比べてもメンテナンスの周期は短くなりますので、早め早めにおこなってサビなどが広がる前に塗装工事をおこなう事をお勧めします。
塗膜が薄い為下の状態が透けています
折板屋根は過去に塗装工事をおこなった事がある様ですが、塗膜が薄かった様で下の状態が透けて見えています。屋根全体に赤く見えているのはサビではなく、赤いサビ止めが透けている状態でした。
折板屋根はボルトで固定している為、ボルトの回りは大分サビが出ていましたが、屋根自体はサビの広がりや穴が空いている部分は今の所ありませんでした。以前に穴が空いたのか、補修をした形跡はありましたが現状はそれ程酷い状態ではありませんので、塗装工事でのメンテナンスをおこないます。
金属の塗装はサビ止めが重要です
塗装工事は、下塗りを塗装した後に仕上げの塗料を2回の3回塗りで仕上げます。今回の様な金属の塗装の場合は、サビ止めが下塗りになります。
サビを止める事が塗膜の耐久性に繋がりますので、仕上げの塗料もそうですが、サビ止めが非常に重要になります。汚れや古い塗膜を落としてからサビ止めをしっかりと塗る事で、仕上げの塗料の付着性も確保できサビの発生を抑える事で屋根材自体の延命も期待できます。
熱を反射するサーモアイのクールホワイトで仕上げます
折板屋根は角度のない平らに近い屋根に使用されることが多く、屋根塗装工事をおこなっている多摩市桜ケ丘のマンションも同様です。角度が無いので下から屋根の状態が見れませんので、今回の工事は見た目ではなく性能を重視して塗料を選択しました。
仕上げに使用するのは、遮熱塗料のサーモアイです。太陽からの熱を反射する性能を持っている為に、熱を通しがちな金属屋根には非常に効果が期待できます。サーモアイは色によって熱の反射率が違うのですが、今回は約90%の反射率が有るクールホワイトを使用します。サーモアイの中でも一番反射率が高い色で、屋根全体が真っ白になります。白い屋根は汚れなどが付着した際に目出しやすいのですが、下から全く見えない折板屋根ですので最大限性能が発揮できる色を選びました。
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