文京区白山にお住いのお客様から、私たち「街の外壁塗装やさん」にお問合せを頂きました。内容は、「隣家との境界部分の外壁が崩れてしまっている。隣家の解体が終わったので外壁を貼り換えたい。」という事でした。築年数は40年以上とのことですが、ずっと隣家がありメンテナンスが出来なかったそうです。都内の住宅は密接していることがほとんどですので同じようなお悩みをお持ちのお客様も多くいらっしゃることだと思います。隣家解体跡地もまたすぐに住宅建設が予定されているとのことで、このタイミングで修繕等を行っていきたいというのが大きなご希望でした。隣家が建ってしまうとまた本格的なメンテナンスは絶望的となるため、耐久性の高い素材を用いた工事をご提案させていただきました。工法としては、外壁のコンクリートブロック状のパネルを解体し、下地を作成して耐久性に優れ長期間塗装の必要もないガルバリウム鋼板製の外壁材に貼り換える工事です。一部モルタル外壁は貼り換える外壁材に近い色で塗装し仕上げます。
外壁を外すと、築年数を感じさせる「土壁」になっておりました。現在のような透湿防水シートなどもありません。
一部木材の腐食があり、差し替えのできない部分もありますので外壁を「面」で補強します。不陸といって高さの微妙な違いを調整するためにも既存の柱、間柱に15ｍｍの胴縁を施工しました。
構造用合板で「面」補強及び外壁貼りの下地を作成します。
外壁の貼り替え、モルタル外壁部の塗装工事が終わりました。お客様にも思った以上の仕上がりと満足を頂いております。新型コロナウイルス感染拡大が続いておりますが、検温・消毒・マスク着用を徹底して工事を行わせていただいております。
記事内に記載されている金額は2021年01月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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