江東区森下で築12年を経過したお住まいのお客様より
雨漏りが発生しており一度点検してもらいたいとのご相談をお受けし
現地調査にお伺い致しました。建物はモルタル外壁で若干のひび割れは発生しておりましたが、水の入り込む様な大きな割れは見当たりません。しかしそのやや斜め上のベランダ笠木と外壁の取り合い部分に大きめの割れが発生しておりました。
こちらが雨漏りの形跡です。少し前から毎回では無いですが大雨や風を伴う降雨の際に雨漏りが生じる事があるとの事です。茶褐色の水染みである事からも内部の躯体伝いに水が流れ出て来てしまっている事が窺えました。
窓の下の方まで症状が進んでいる事を見れば、結構な量の水が染み出している事も推測され、その窓廻りの外壁を確認致しましたが、それほど大きな亀裂が無く更に上部の方に原因が有るものと想定されました。2フロア上にベランダがあり、雨漏り箇所のやや斜め上に当たる部分からベランダが始まります。そのベランダの袖と外壁が立ち上がる場所に笠木との継ぎ目が有りそこに大きな亀裂が生じておりました。
これだけの割れで有れば内側に水を入れ込んでしまっている可能性も十分考えられます。ちなみに他の笠木取り合い部分もこの通りで、割れは無いですが水染みで水が多く流れている形跡は見られます。しかし飽くまでも想定で有るので、これらは散水検査の実施などで原因究明を試みるのも一つの方法である事をご提案致しました。私たち街の外壁塗装やさんではこのように雨漏り原因の特定に向けた現地調査とご提案をさせて頂いております。
新型コロナウィルス対策も徹底しておりますので、皆様もお気軽にご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2021年02月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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