大きなクラックが生じていました
杉並区西荻北で磁器タイルを調査したところ、大きなひび割れ(クラック)が生じていることが確認できました。一般のお住いでは磁器タイルではなくレンガなどのタイルを使われているお住まいが多いと思いますが、レンガの外壁でも同様の症状はよく見かけます。クラックは大きいものになると雨漏りの原因にもなるため、外壁塗装等のタイミングで併せて補修することが多くなっています。しかしながら、タイルやレンガの外壁は塗装を行う機会がないため放置されがちです。ではどのようにメンテナンスをしていくのでしょうか。
磁器タイルのクラックは少々厄介です
タイルのみが割れたのであればタイルを張り替えればよいのですが、今回の場合は外壁側から生じたクラックが真っ直ぐに伸びており、この場合は外壁がら生じたクラックの影響でタイルまで割れてしまったと考えられます。そうなると、タイルだけを入れ替えても外壁のクラックは残るので根本的な解決にはなりません。モルタル外壁であればそのまま電動カッターでV字カットやU字カットをしてコーキングで埋めて補修をしますが、タイルの場合はそうはいきません。タイルごとカットすることが出来ないため、一度タイルを剥がすことになります。剥がしたタイルは再利用できないことがほとんどなので、似たような色のタイルを使ってなるべく同じように修復していきます。それでも補修跡は残ってしまいますので、お含みおきいただければ幸いです。
調査は無料でお伺いいたします
ご自身のお住いで同じような症状が出ていれば、なるべく放置せずに早め早めに修理されることをおすすめいたします。街の外壁塗装やさんでは、調査からお見積りまで無料で行っております。お住まいで気になることがございましたら、無料で点検にお伺いいたしますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。また、感染拡大の続く新型コロナウィルスへの感染対策として、私達街の外壁塗装やさんではマスクの着用や手指の消毒などを徹底して実施しております。お問い合わせの際はご安心いただければ幸いです。
記事内に記載されている金額は2021年02月28日時点での費用となります。
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