葛飾区鎌倉で築40年のモルタル外壁のお住まいのお客様より、1階のお部屋内に時折
雨漏りが発生してしまうとの事で、一度外装部分を調査して欲しいとのご相談を頂き
点検調査にお伺い致しました。
こちらがお部屋の雨漏りの形跡となります。天井からと言うよりもお部屋の中間の高さからの雨漏りとなります。この様な状況から考えると天井部分と言うよりも壁面の部分からの雨水の染み込み等が原因とも思われる状況に映ります。念の為上のベランダ防水の状況を確認致しましたが、排水の詰まりなども無く、防水表面の方も特に著しい損傷や割れ等は見受けられませんでした。
外壁のひび割れ状況になります。丁度この部分は雨漏りがしている所のまさに外側となります。となるとこのクラックからの雨漏りが考えられます。しかし比較的細いクラックでもあるので100%とは言い難いと言えます。その他の場所の確認も行い、雨漏り発生箇所から約半間程離れてはいますが、窓枠周りのひび割れが比較的大きな割れでしたので、この辺りも原因の一つとなり得ます。
更に窓枠下の部分にはかなり大きめの割れが発生しております。地震の可能性も有りますが、水の入り込みの影響も考えれる状況です。勿論全体的な
外壁塗装改修が一番の雨漏り対策となりますが、原因をしっかりと捉えれば、部分的な修繕でも雨漏りを解消出来る可能性も有ります。私たち街の外壁塗装やさんではこの様な雨漏り調査や散水調査等で雨漏り原因の究明を図っております。更に
新型コロナウィルス対策もきちんと徹底させて頂いておりますので、皆様もお気軽にお声掛け下さい。
記事内に記載されている金額は2021年03月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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