足場を仮設し目地のシーリングを打ち替えます
外壁塗装を行う際には、足場とメッシュシートの設置が義務付けられています。隣宅との境界が狭かったり、足場を組み立てることが困難な場合には、部分的に足場を組み立てることもあります。メッシュシートまで取り付けましたら、高圧洗浄を行い外壁に付着した汚れや古い塗膜を落としていきます。洗浄後は充分に乾燥させてから目地の打ち替えを行います。サイディング外壁には必ず、目地と呼ばれる部分が存在します。目地には防水とクッションの役割を果たすシーリング材が充填されているのですが、経年と共に劣化しますので、定期的にメンテナンスを行わなければなりません。シーリングの劣化は、雨漏りや外壁の破損を引き起こす可能性がありますので注意しましょう。
パーフェクトトップで外壁を塗装していきます
目地の打ち替えが終わりましたら、外壁塗装に移ります。下塗り塗料を使用して下地を調整してから、仕上げ塗料で中塗りと上塗りを行っていきます。写真は中塗りと上塗りの様子です。藤色に見えるこちらの色は、パーフェクトトップの85-70Lです。柔らかくやさしい印象の素敵な色ですよね。淡色は、色褪せしやすい印象ですが、パーフェクトトップは色褪せしにくい塗料ですので、長期的に美観を維持することが出来るでしょう。
外壁塗装で藤色が素敵な外観になりました
外壁塗装を終えた外観の様子です。和やかで素敵な印象になりました。塗装では、選ぶ色によって外観の印象も大きく変わってきます。「塗装前のイメージ通りに仕上げたい」「塗装で失敗したくない」といった方には、カラーシミュレーションがお薦めです。私たち街の外壁塗装やさんでは、カラーシミュレーションの作成も承っておりますので、色選びに悩まれた際にはお気軽にご相談ください。引き続き、新型コロナウィルス対策を講じて点検や工事を実施しています。
記事内に記載されている金額は2021年04月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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