外壁にクラックができていました
西東京市泉町で外壁塗装をご検討中のお客様より、見積もり・調査のご依頼をいただき現地にお伺いしてきました。モルタルの外壁をぐるりと確認していると、東側の外壁にひび割れ(クラック)を発見しました、クラックには種類があり、0.3mm以下かどうかで種類が変わります。0.3mm以下のクラックはヘアクラックと言い、特に心配のないクラックです。逆に0.3mmよりも大きなクラックは構造クラックと言い、雨漏りなどの原因になりうるクラックと言われています。
塗装の前に補修することをオススメいたします
縦のクラックの
場合、外壁を伝ってきた雨はそのまま流れていきますが、横の場合は流れを止めてしまいます。つまり、縦方向のものより横方向のものの方が内部に雨水を染み込ませやすいクラックになってしまうのです
。内部に染み込んだ雨水は乾燥するときに膨張するため、クラックを拡げる可能性もあります。また、冬の時期などに
凍結すればその分体積が増えるため、確実にクラックを押し広げます。横方向のクラックを見つけたら早めに対処することが肝心です。
外壁の藻や苔は撥水性の低下のサインです
クラックの他にも、外壁の発生した藻や苔を見つけました。モルタル外壁然り、窯業系サイディング外壁然り、主原料はセメントとなっています。セメントは水を吸う素材であるため、塗装をすることで撥水性を持たせて水を弾いているのが外壁の構造ですが、塗装も無限に耐久性を持っているわけではないため、劣化していきます。劣化すると撥水性が失われ、外壁が水を吸うことによって苔や藻の繁殖が促されて外壁が汚れていくというメカニズムです。そのため高圧洗浄で掃除をしても根本的な解決にはならず、基本的には再度外壁塗装を行うことでのメンテナンスが必要ということになります。私たち街の外壁塗装屋さんでは、全国的に感染拡大が続いている新型コロナウィルスへの感染対策としてマスクの着用や手指の消毒を徹底して実施しております。お問い合わせの際はご安心いただければ幸いです。
記事内に記載されている金額は2021年04月17日時点での費用となります。
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