ケレン掛けは大事な作業です
府中市四谷にて外壁塗装の際の様子をお届けいたします。今回は外壁の塗装のほかに付帯部の塗装として鉄部の塗装を行いました。鉄部塗装を行う際に最も重要な工程の一つがケレン掛けと言われる工程です。ケレン掛けとは表面のサビや汚れをやすり等の工具で削って綺麗にしていく作業です。また表面に細かな傷をつけることによって表面積を増やせますので
塗料が吸着しやすくすることができます。このケレン掛けをどれだけ丁寧にやるかで塗装の仕上がりも決まってくると言っても過言ではありません。
それでは塗装の様子を見ていきましょう。まずは高圧洗浄で表面の汚れを落としていきます。その後しっかり乾燥させてからケレン掛けをしていきます。ケレン掛けをしっかり行ってから下塗りをしていきます。鉄部の塗装に使う塗料は下塗り材に錆止めの入ったものを使用しました。当然のことですが
鉄部
は空気中の酸素や雨に溶け込んだ化学成分によってサビが生じてきます。
サビが生じるともらい錆と言ってどんどんとサビが伝線していきます。ですのでサビてしまった部分を放置すると他の箇所にまでサビが広がってしまう恐れがあるのです。錆止め入りの塗料を塗って上塗りによって
表面をコーティングしてあげることでサビを防いでいるのです。
下塗りをしっかり行った後は一度乾燥させて上塗りを行っていきます。上塗りもただ塗ればいいというわけでなく適度な厚さで塗っていくことが大事です。厚く塗りすぎたりすると
塗膜が上手く形成されなかったりと不具合をおこします。
塗装完了です!
これで鉄部の塗装が完了です。
サビが出ており全体的に黒ずんでおりましたが、綺麗な白色に仕上がりました。お客さまも仕上がっていく様子を見ていて気持ちの良いぐらい綺麗になったと喜んでいらっしゃいました。私達、街の外壁塗装やさんでは感染を続ける新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、マスクの着用を徹底しております。また、調査の際もソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクの低減に努めております。お家のことで何かお困りごとありましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2021年04月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。