江東区大島で、建てられて約30年程経過したテナントビルの再塗装メンテナンスについてご相談を頂き、
現地調査を行いました。
こちらの建物はALC外壁で10年前にお手入れとして
外壁塗装工事を施工しており、その際にもシーリング打ち増し施工とクラック処理を行い塗装工事を実施されたとの事でした。今回再塗装メンテナンスのご相談もクラックの発生が見られる事から、その辺りの処置方法についてのお尋ねを頂きました。
建物がこちらになります。正面側においてはそれ程傷みの症状が見られず、経年による表面塗膜の劣化によるチョーキングが若干始まっている程度の症状でした。
しかし陽の当たらない隣接する建物との狭小面はコケや汚れの付着が見られます。更に隣地が駐車場の雨風の影響をもろに受け易い面は、この様に縦横目地のシーリング割れが所々発生している状況でした。
クラック補修とシーリングは打ち増し補修での塗装工事となります
更に目地シーリング以外にも、窓廻り等の開口部廻りごとにクラックが発生しております。しかし総じて言える事は今回の再塗装メンテナンスもシーリング打ち増し施工による補修で十分可能な状況と言う事です。やはり何事も傷みが進行し過ぎない早めのお手入れがコスト的にも耐久性的にもベストなメンテナンスとなります。
私たち街の外壁塗装やさんでは新型コロナウィルス対策も継続しながら日々この様な現地調査と工事のご提案をさせて頂いております。皆様もお気軽にご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2021年06月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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