北区中里のマンションオーナー様から、ベランダ防水のお悩みのご相談を私たち「街の外壁塗装やさん」に頂きました。お話しを伺っていくと現在空室となっているベランダの床に
防水工事の膨れが数か所できてしまっているとのことでした。空室とのことですぐにでも見ることが出来る状況の為、お問い合わせを頂いた数時間後にお伺いさせていただきました。到着してまず第一の印象はメンテナンスの行き届いたマンションだなぁ、という事でした。それもそのはず、数年前に全面改修を行ったそうで、その際にベランダ防水も実施されたそうです。どのような内容で実施されたかまではオーナー様も完全には把握していないらしいので状況を見ていきたいと思います。もともとはモルタル抑え防水だったことが緩衝目地の存在から予測ができます。その上にウレタン塗膜防水の密着工法にて防水工事を実施されている様でした。写真の様な大きな膨れがまず目立ちます。
大きな膨れが二箇所ほど、小さな膨れは緩衝目地を中心に多く見られました。防水工事の膨れの原因は防水の下にある水蒸気(水分)です。どこかしらから水分が入り込んでいると考えられます。
緩衝目地部分ではウレタン防水が破れ、水が出てきている所もありました。原因としては緩衝目地の下地処理が完全ではなかった可能性がありそうです。お客様は膨れだけの補修をご希望でしたが、それでは再発の可能性が非常に高く、実際、膨れ補修を行ったあとも見られたので
ウレタン塗膜防水通気緩衝工法にて水分を逃がしやすくする防水工事をご提案させていただきました。私たち「街の外壁塗装やさん」では新型コロナウイルス感染防止対策として、手指の消毒、マスク着用にてお伺いさせていただいております。
記事内に記載されている金額は2021年06月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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