窯業系サイディングの外壁点検
世田谷区千歳台にお住まいのお客様より、外壁の点検希望のお問合せをいただき、現地を確認して参りました。私たち街の外壁塗装やさんでは、現地調査・お見積りは無料で対応しておりますので、お住まいのことで気になることがあればお気軽にお問合せください。確認すると、外壁は最近流行りの窯業系サイディングで造られた外壁でした。窯業系サイディングと聞くと難しそうに聞こえますが、簡単に言えばセメントを板状にして表面に塗装を施したものです。永遠にもつ塗装は存在しないため、表面の塗装は経年と共に劣化していきます。
ご自身でも簡単にできるチェック方法
塗装の劣化を確認する簡単な方法は、壁面に手で触れてみることです。問題ない壁面の場合は特に何も起きませんが、経年劣化した外壁を触ると壁の色と同じ色の粉が手にくっ付いてきます。これはチョーキング現象と言って、塗料の色を出すために使われている顔料という素材が出てきてしまっている状態です。撥水性も失われているので、セメントでできているということもありサイディングが水を吸うようになってきます。水を吸うようになればサイディングそのものの劣化が早まるため、早いうちなら塗り替えで済んだ症状が、放置したことによって大規模なサイディング張替え工事にもなってくるので、小まめに点検してあげましょう。
劣化したコーキングは打ち替えましょう
サイディングは
板を張り合わせて外壁を形成していくので、貼り合わせた目地の部分に隙間が空きます。この隙間にはコーキング材を充填して雨水の侵入を防ぎますが、コーキングは一般的に7~8年程で劣化してしまうため、長く放置していると写真の様に隙間が空いてしまったりします。外壁塗装のタイミングと併せて、打ち替えしてあげることをオススメいたします。私たち街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウィルスへの感染対策としてマスクの着用や手指の消毒を徹底して実施しています。お問い合わせの際はご安心いただければ幸いです。
記事内に記載されている金額は2021年07月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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