既存の外壁材は窯業系のサイディングで、チョーキングが生じておりました。窯業系のサイディングボードはもともと水を吸ってしまう材質で造られていますので塗装でもって撥水し保護を行っております。サイディングボードが水を吸ってしまうとひび割れやひどいときには落下してしまうという事もありますので定期的な塗装は欠かさず行いましょう。
また、チョーキングというのは、外壁を指でこすったときに白い粉のようなものがつく現象のことを指し、外壁の塗膜の劣化の一つの目安になります。屋根とは異なりご自身で確認しやすい部分なので気になった際に確認してみると良いでしょう。
目地材にはコーキング材が良く用いられます。コーキング材の耐用年数は一般的なもので7～10年程なので外壁塗装と同じタイミングで行うのが良いかもしれません。また、目地の上から塗装をすることで、表面を保護することができますので耐用年数を延ばすこともできます。
雨漏りの原因は多岐にわたりますのでなかなか特定するのが難しいです。雨漏り調査を行う場合散水試験と言って実際に水を撒いてみてどの経路で水が侵入してきているのかを確認する試験をご提案させていただく場合があります。なお散水試験は調査費用を別途いただくことになりますのであらかじめお含みおきいただければ幸いです。
私達、街の外壁塗装やさんでは新型コロナウイルス感染防止としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとありましたら安心してご相談ください。
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