葛飾区立石にお住まいのI様邸で外壁の塗装を行いましたので、その様子をご紹介いたします。I様邸の外壁は、塗料の経年劣化により苔が繁殖してしまっておりました。苔は見た目を悪くするだけでなく、お住まいを劣化させてしまう可能性もあるため放置は危険です。苔や汚れが目立つようになってきたら塗装を検討しましょう。感染がまた広がってきている新型コロナウイルスですが、街の外壁塗装やさんでは引き続き感染拡大防止対策を徹底して点検や工事を行なってまいります。詳しくは「新型コロナウイルス対策について」をご覧ください。
塗料を塗る前の下塗り
屋根や外壁の塗装はいきなり塗料を塗るわけではありません。高圧洗浄で汚れをしっかり落とした後、下塗り材(シーラー)を全体に塗ります。下塗り材は外壁と塗料をくっつける接着剤な役割を持つもので、塗料の耐久性に影響してくる大事な作業です。左の写真の白い部分が下塗り材を塗布した箇所になるのですが、この上から塗料を塗れば下塗り材の色は全く見えなくなりますのでご安心ください。下塗り材が乾燥したら塗料を塗っていくのですが、I様にお選びいただいたのはパーフェクトトップという外壁塗料です。紫外線からのダメージを防ぎ、色あせを抑える効果があり、人気があります。
パーフェクトトップ「J42-50L」
左の写真は中塗りと言って、下塗り材の上に塗料を塗る作業です。塗料のカラーはJ42-50Lという鮮やかなグリーンです。全体に塗料を塗り終わり塗料が乾燥したのを確認してから上塗りという工程に移ります。上塗りとは、塗料を重ね塗りする工程で、色むらの調整や発色を良くすること、塗料の耐久性を高めるといった役割があります。屋根やベランダ・バルコニー床のトップコートも重ね塗りをして耐久性を高めています。
上塗りの塗料が乾燥したら、外壁塗装の完了です。苔が生えてしまっていた外壁ですが、苔もなくなり個性的なグリーンのお住まいにイメージチェンジしました。色あせを防ぐ塗料パーフェクトトップを使用しましたので、長い間綺麗な状態が続くと思います。
記事内に記載されている金額は2021年08月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。