調布市上石原のお客様より「2階の天井が雨漏りしてるようなので見てください」とのご連絡を受けて、お伺いさせていただきました。
お客様のお宅は築25年以上、一度
「外壁カバー工法」による外壁の工事を１０年前程に行っていたそうです。
雨漏りによってふやけた天井のクロスを外したところ、カビがびっしりと繁殖しています。ボードを切って取り出してみると、雨漏りの影響を受けた断熱材から大量の雨水が落ちてきました。
３階
バルコニーの端、疑わしい箇所に、水を撒いて雨の再現をする「散水試験」を行いました。お家の中で雨漏りの原因となりうる箇所は多岐にわたります。1か所の穴があったから、そこを埋めて雨漏り補修完了というわけにはいかないのが雨漏りの難しい所です。散水試験を行うメリットは雨漏りの原因箇所を特定するのは勿論、今後無駄な工事を行わなくて済むのも大きなメリットです。
散水試験を始めてから、ものの数十分で屋根裏から水が溢れ出してきました。すごい勢いです！まずは原因部分の一つ目が特定できました。前述しましたが、雨漏りの原因は一つの箇所だけとは限らないので、他の疑わしき部分にも水をかけ雨漏り箇所を探ります。
散水試験を続けた結果、雨漏りの原因箇所を特定できました。3階部分、バルコニー内の内側側面の東端部分（特に水切りのある下側））にて大きな原因があるようです。前回の外壁カバー工法時にて雨仕舞を施す工事にて問題があったようです。問題の解消のご提案として、前回外壁カバー工法にて取り付けられた、金属サイディング壁を撤去し、新たに外壁カバー工法をやり直す工事をご提案いたしました。
雨漏りのご相談は「街の外壁塗装やさん」にご相談ください！
「雨漏りしてるようで天井がふやけているけど、雨漏りの場所がわからない」など雨漏りの事でお悩みの方は、ぜひ「街の外壁塗装
やさん」にご連絡ください！徹底的な調査、豊富な経験、さらに今回のような散水試験にて必ず雨水の経路をたどり、雨漏りの原因を特定させていただきます。さらにお客様に最適なプランのご提案・お見積りの提示をさせていただきますので、雨漏りに関するご相談をお考えの方はぜひ、お気軽にご相談ください。
また現在、私たち「街の外壁塗装
やさん」では、
新型コロナウイルス対策として点検・工事等でお伺いする際は、マスクの着用・アルコール消毒・ソーシャルディスタンスを徹底し、お客様の安心・安全に配慮しております。もしご対面でのお打ち合わせに不安を感じるようでしたら「zoom」によるお打ち合わせも承っております。ぜひ、お気軽にお問合せ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年11月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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