既存の外壁材はジョリパット仕上げでした
三鷹市新川にて外壁塗装工事をご検討中のお客様よりお問い合わせいただきまして調査に行ってまいりました。既存の外壁はジョリパット仕上げになっておりました。ジョリパットはアイカ工業の販売している外壁材の一種で塗り壁に分類されます。コテなどでパターンを付けて施工しますので非常に意匠性の高い外壁材になります。職人が手作業で施工するので全く同じ模様はできないという事もあり、外壁にこだわりのある方にはおススメの外壁材です。
ジョリパットはひび割れを起こしやすいといわれますが、それは水分を含んでしまったりしたもので、きちんとメンテナンスを行えば非常に長持ちする外壁でもありますので、きちんとメンテナンス行うようにしましょう。
付帯部も忘れず塗装しましょう
塗装工事で忘れてはならないのが付帯部の塗装です。付帯部とは、軒天や破風、鼻隠し、雨樋、鉄部といった細かな部分を指します。破風や鼻隠しは窯業系のものや木材が使用されていたり、防火地域では外壁と同様の仕上げになっている場合もあります。どちらにしても塗膜が劣化してしまいますと水を吸うようになり、耐久性が著しく低下してしまいますので、きちんと塗装によってメンテナンスを行うようにいたしましょう。
ここも忘れてはいけないのが、雨樋の塗装です。雨樋は多くの場合塩化ビニル製のものが使用されております。塩化ビニルは紫外線に非常に弱くいのです。塩化ビニルの製造過程において可塑剤という薬剤を含ませているのですが、その可塑剤によって柔軟性を得ています。しかし日光にさらされていくと可塑剤が抜けてだんだんと硬化し始めてしまいます。プラスチック製の洗濯バサミをベランダに置いたままにすると、白く変色し、すぐに割れるようになってしまうという経験をしたことはないでしょうか。雨樋でも同様の現象が起きますので、劣化した雨樋は非常に割れやすくなってしまいます。
こういった理由から雨樋の塗装も非常に重要なのです。
私達、街の外壁塗装やさんでは新型コロナウイルス感染防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとありましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年01月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。