お客様のお住まいの外壁です。ピンクの配色がとても綺麗ですが、塗りたての当時より色が褪せてきたということで、そちらをとても気にされていました。
こちらは先程とは違う方角、南に面する外壁です。若干色褪せが起こり、ピンクの鮮やかさが少し失われています。指で擦ってみると白い粉が付き、「チョーキング現象」も確認できました。
日の当たる他の色を使った部分の外壁です。日が当たる南面は太陽の紫外線が多く当たる部分で、お住まいの中でも最も色褪せなどの起こりやすい方角です。バルコニーには黄色、外壁には緑が使ってある部分がありました。やはりこちらも色褪せが起きています。ただ、色褪せが目立ったのは先述したピンク部分の外壁でした。外壁にはいずれの部分にも
チョーキングが起こり、どの部分も同じくらいに劣化している状態ですが、一番色褪せが起きているのはピンクの外壁です。
こちらのお客様のお住まいの外壁は軒天、鼻隠しなどの白く塗られている部分は除いて、ピンク、緑、黄色で塗り分けられています。全て鮮やかな原色で塗られていますが、原色のような彩度の高いの色は色褪せしやすいです。その中でも赤や黄色は太陽の紫外線を吸収しやすいため、色褪せの進行するスピードが早くなります。逆に色褪せのしにくい色は青、緑、そして白と黒です。また、ベージュやグレーなどの中間色も色褪せがしにくい色です。これから外壁塗装を行う予定の方は是非、ご参考になさってください。
参考：
外壁塗装の色の選び方２ 色褪せしやすい色、しにくい色
今回、色褪せが気になるということでしたので、彩度を抑えた配色による外壁塗装をご提案させていただきました。外壁塗装を検討しているが、配色でお悩みの方は是非私たち街の外壁塗装やさんにご相談ください。お客様に最適な配色プランをご提案させていただきます。
また現在、
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