世田谷区駒沢にお住いのお客様より外壁塗装をご検討中とのお問い合わせをいただきまして調査に行ってまいりました。既存の外壁材は
モルタルでした。モルタルはセメントに水と砂を混ぜたもので、長年の間外壁材として使用されてきたものです。主成分がセメントなので非常に水を吸いやすい特性を持っておりまして塗装を以って撥水性を持たせて外壁を保護する必要があるのです。
外壁の状態を確認させていただくと、汚れが目立ってきてきておりました。汚れは撥水性が落ちたことによって外壁が水を含んでしまい、汚れが付着しやすい状態になってしまっていることが原因となります。耐久性としても落ちてしまいますので外壁のメンテナンスはこまめに行いましょう。
特に日当たりの悪い部分は湿気が溜まりやすいので外壁の汚れが付着しやすくなります。苔などの発生もしてしまいますので美観も損なわれてしまいます。使用する塗料のグレードにもよりますが、10年程でメンテナンスを行うことがおススメです。
外壁塗装を行う場合には、付帯部も忘れずに塗装しましょう。外壁本体ではないのですが、破風や鼻隠し、
雨樋、軒天といった付帯部も外壁同様劣化していってしまいます。また、それぞれ経年劣化の状態も違い、例えば塩化ビニル製の雨樋などは紫外線に弱いという特徴を持っています。
長期間紫外線にさらされると塩化ビニルを製造する際に混入される可塑剤が抜けてしまい、硬化が始まってしまいます。柔軟性を失った塩化ビニルは簡単に割れてしまうようになってしまいますので台風の影響で破損してしまうことも十分にあり得ますのでお気を付けください。
私達、街の外壁塗装やさんでは
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記事内に記載されている金額は2022年01月23日時点での費用となります。
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