足立区花畑で建てられて10年を経過したお住まいの
屋根塗装、
外壁塗装のご相談を頂き、
現地調査にお伺い致しました。使用している屋根材はスレート、外壁についてはサイディングをご使用されています。お声掛けのきっかけは外壁シーリングの割れの発生からお手入れをご検討されたいとの依頼となります。
こちらが外壁サイディングの状況です。反りや変形はほとんど見られません。シーリングに割れの症状が見られますが、
目地シーリングの打ち換え、開口部周りの打ち増し施工で補修を行う必要性をお伝えさせて頂きました。
目地シーリングについてはこの様に若干症状の進行が見られます。ベランダについては、FRP仕上げの防水で、ヘアクラック程度の症状が見られましたが、今回のお手入れではトップコートによる保護膜の形成で十分対応可能です。外壁のシーリングについては、どうしても年数と共にシーリング材の硬化や建物の揺れに伴い、こう言った症状は出てしまいます。シーリングを新たに打ち換えし、その上に塗装による保護膜を付けていく事でこの先の耐久性を高めて参ります。
屋根についても弱化の色褪せは見られるものの、割れも少ない状況でした。更に現状において棟板金の釘頭にシーリングが為されておりましたが、これも新しいシーリングで打ち増し処置を行い、その補修の上で塗装を掛けて行く事で持たせていきます。私たち街の外壁塗装やさんでは、現状に応じた適切な補修と共に塗装工事の施工方法をご説明致しながら、調査にお邪魔させて頂いております。
新型コロナウィルス対策も継続しておりますので、皆様もお気軽にご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2022年01月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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