杉並区和泉にて、中古で購入された物件のメンテナンスを検討しているとの事で、ご相談を頂きました。お問合せを頂き、まずは現地調査にお伺いしました。私たち街の外壁塗装やさんでは、引き続き、マスクの着用やソーシャルディスタンスを徹底する等の
新型コロナウィルス対策を講じて、お客様邸へお伺いしています。
築18年程になる建物の外壁には、
窯業系サイディングが使われています。意匠性が高い為、外壁材の中ではとても人気があります。塗膜が劣化すると汚れが付着しやすくなりますので、定期的な塗装メンテナンスが必須です。
塗膜が劣化すると、汚れが付着しやすくなるだけではありません。サイディングが水分を吸収しやすくなり、劣化が進んでしまいます。外壁は10年毎の塗装が推奨されていますが、20年近く塗装メンテナンスが行われていなかった為、所々に劣化している状況が確認できました。
また、コーナー部分は、口が開いてしまっています。これでは内部に雨水が入り込んでしまいますので補修しましょう。
窯業系サイディング外壁には、目地と呼ばれる継ぎ目が存在します。ここには雨水の浸入や外壁同士の衝突を緩和させるためのシーリング材が打たれているのですが、劣化が進み、裂け目が生じていました。雨水によって外壁が傷んでしまう前に
シーリング打ち替えを行いましょう。
狭小地で工事を行う場合には、足場が掛けられるのか不安や疑問に思いますよね。基本的には、30cm程があれば足場の仮設は行えます。狭小地での工事をご検討されている方も、お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年02月08日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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