外壁に汚れがついている状態を放置するのはあまり良くありません。といいますのも、そもそも外壁に汚れが付着するという事は、外壁の塗膜が劣化して外壁自体が水を吸っていしまってい汚れが付着しやすくなっているという状態です。汚れだけならばまだよいのですが、外壁内に含まれた水分は気温によって凝縮、膨張を繰り返します。その結果クラックが生じたりと様々な弊害生じてきてしまいます。
外壁や屋根の汚れはそれこそメンテナンスの目安になりますので、見逃さずチェックしましょう。
開口部もクラックが生じやすい部分の代表格で、最初は小さなクラックでも段々と大きく広がっていき、最終的に雨漏りを引き起こしてしまったりするケースもございます。クラック幅0.3ｍｍ以下のヘアクラックであれば塗装の際に弾性塗料を使用すればほとんどの場合埋められますが、0.3ｍｍ以上の大きなクラックではクラック部分をU字もしくはV字にカットしてシールで補修して塗装を行う必要があります。クラックは根深いものですと表面をシールしてもどんどんと広がってきてしまいまたパックリと口が開いてしまいます。大きなクラックがありましたら忘れずに処理を行いましょう。（クラック補修工事等軽微な補修に関しては税込33,000円～行っております。場所や数によって価格は変動しますのでご了承ください。）
今回は弾性塗料のエラストコートを使用した外壁塗装のご提案をさせていただきました。非常に弾性の高い塗料で、マッドな質感になりますので、ジョリパットへの塗り替えにはお勧めの塗料です。一般的なラジカル塗料に比べては費用的には高くはなってしまいますが、それを持って余りある性能をもっておりますので気になるという方はお気軽にお問い合わせください。
私達、町の外壁塗装やさんでは新型コロナウイルス感染防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとありましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年03月10日時点での費用となります。
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