調布市柴崎で「最近屋根に汚れが目立つようになってきたため塗装メンテナンスをしたい」というお問い合わせをいただき、現場調査に伺いました。屋根の塗装のほか、軒天の塗装も検討しているそうです。
軒天とは、下から屋根を見上げた際に見える屋根の裏側部分のことで、屋根や外壁塗装をご依頼いただく際によく併せて塗装をすることが多いです。軒天があることで屋根の内部にある下地や木材等が隠れ、お住まいの美観性が向上します。屋根や軒天に損傷がある場合補修をしてから塗装メンテナンスをする必要がありますので、まずは屋根・軒天の状態を確認していきましょう。
お住まいの屋根に使われているのは
化粧スレートという屋根材でした。お客様にご許可をいただき屋根に上ると、屋根全体に色褪せが起きていることがわかりました。屋根の塗装が劣化した際によく起きる症状として
藻や苔の発生があるのですが、お客様のお住まいではそこまでの繁殖はしていないようでした。しかし北側の屋根を見てみると多くはありませんが苔が発生しています。外壁にも言えることなのですが、やはり日光の当たりづらい北側の面は苔が発生しやすい傾向にありますね。塗装が正常に機能していれば屋根に防水性が付与されるため色褪せや苔の発生は起きないのですが、経年劣化によって塗膜が徐々に機能を失っていくと次第に現れ始めます。これらの症状が起きたということは塗膜劣化のサインですので、是非塗装メンテナンスをご検討ください。
屋根、軒天ともに比較的綺麗な状態を保っていましたが、屋根を入念に確認していくと一部でクラック（ひび割れ）が発生していることもわかりました。ただ、屋根材が劣化したことによるクラックの発生ではなかったため、接着剤としての働きを持っているコーキングという充填剤を使用することで補修が可能です。
以上の調査結果をお客様に報告させていただき、屋根塗装と軒天等の付帯部塗装、クラックの補修工事をご依頼いただきました。8年間の保証もついた屋根塗装プランは税込み184,800円から承っております。
私達、街の外壁塗装やさんでは屋根塗装工事の経験も豊富にございます。軒天のような付帯部の補修・塗装も可能ですのでお住まいのことでお困りの際はお気軽にお問い合わせください。継続して新型コロナウイルス対策にもスタッフ一同、徹底して努めてまいります。
記事内に記載されている金額は2022年05月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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