町田市金森東で外壁改修工事が始まりました。サイディング張りの外壁は雨漏りによってボロボロになっていましたので、傷んだ部分はサイディングの張り替え工事をおこない、その他の部分は塗装工事をおこないます。目地部分はコーキングを打ち換えてから塗装工事をおこない、サイディング張替え部分は直貼りになっていましたので、新しく張り替える際には胴縁をうち空気層を作って貼ることにしました。
新しい窯業系サイディング
張り替えるサイディングはニチハの窯業系サイディングです。古いものと比べると耐久性が上がっておりますし、胴縁を打つ事で柱との間に隙間を開ける事が出来るので、湿気による被害も抑えられます。目地のコーキングはオート化学工業のサイディングシーラントを使用します。新しくサイディングを張る場合は、最後にコーキングを打つ事になりますので、露出した状態で紫外線や風雨に晒されるので、劣化が早い部分です。そのため、目地のコーキングは耐久性が高い材料を使って雨水の浸入を防ぐことが重要です。
古いサイディングを剥がした後は、柱の外側に透湿防水シートを貼ります。画像の白いシートが透湿防水シートで、湿気は通しますが水は通さないシートで、湿気がこもることがありませんので、外壁の下地には通常このシートを貼ります。透湿防水シートの上にはタテに胴縁を打ち付けます。この上にサイディングを張る事で胴縁と胴縁の間に空気の層が出来る事になり、サイディングの傷みや建物への影響も少なりなります。
サイディングを張り始めます
胴縁を打った後はサイディングを張っていきます。一番下の土台部分から貼っていき、上の段とかみ合わせがあるのではめ込みながら貼っていきます。サッシ回りやジョイント部分は最後にコーキングを打ちますので、隙間を上げた状態で貼っていきます。サイディング張替え工事は、種類がたくさんあり建物の形状やサッシの数などによって工事費用が変わってきますので、工事費用に関してはお気軽にお問合せください。私たち街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒の徹底、オンラインでの打合せにも対応しておりますので、安心して工事をお任せください。
記事内に記載されている金額は2022年04月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。