外壁からの雨漏りが生じておりました
練馬区大泉北にて室内への雨漏りが生じているとのお問い合わせいただき調査に行ってまいりました。雨漏りが生じて部分を確認させていただいたところ壁紙に雨染みが生じており、カビが発生してしまっておりました。お話をお伺いすると、激しい雨が降った際にぼたぼたと雨漏りが生じて水たまりができてしまうとのことでした。主に北面と東面での雨漏りが生じているようでした。
原因を探っていきます
屋上防水や、笠木部分の確認を行いましたが、雨漏りの直接的な原因になりうる部分がありませんでしたので、外壁の確認をしていきます。既存の外壁はALCパネルにジョリパットとリシン吹付仕上げになっておりました。目地の部分がくっきりと出ており、口がぱっくりと開いてしまっている部分もありました。ALCパネルは軽量で耐火性能も高いので人気の外壁材ですが、非常に水を吸いやすく、目地の部分から雨水が侵入した場合雨漏りに直結してしまうことが多くあります。
しかしながらこの部分はあくまでも雨漏りの原因箇所足り得る部分であり、確定できているわけではございません。
ですので、今回は外壁の塗装と合わせて散水試験のご提案をさせていただきました。散水試験は実際に水を原因箇所にかけて漏水を再現する試験方法で、雨漏り調査ではよく使用されます。今回は3階部分でも雨漏りが生じておりましたので、散水試験を行う際には足場の仮設が必要になります。足場の仮設は部分的に架けた場合平米単価は高くなってしまいますので今回は散水試験を含めた外壁の塗装工事のご提案をさせていただきました。
散水試験は税込み33,000円~承っております。散水試験箇所の条件、作業内容によって価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください。
私達、街の外壁塗装やさんでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとありましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年05月28日時点での費用となります。
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