フランス漆喰「モノプラル」が使用されておりました
三鷹市大沢にお住いのお客様より、外壁の汚れが気になってきたのでメンテナンスを検討しているとのことでお問い合わせいただきました。既存の外壁材はフランス漆喰の「モノプラル」というものでした。基本的なメンテナンスとして塗装工事が必要ない外壁材ですが、多くの凹凸がありますので汚れが付着してしまいます。フランス漆喰は天然漆喰なので、通常の外壁と違い経年劣化を起こしません。むしろ時間をかけて耐久性が向上していく性質があるそうです。
雨が降った際に外壁が湿ってしまいますので汚れが付着しやすくなってしまいます。せっかくオシャレな外壁なのに汚れが目立ってしまっているともったいないですよね。
メンテナンス方法としては
フランス漆喰のメンテナンス方法としてはカビ取りで汚れを浮かせた後に洗浄をする方法が最も一般的な方法かと思います。高圧洗浄だけですとどうしても内部に入り込んだ汚れやカビが落ちず、すぐに汚れが出てきてしまいます。また、高圧洗浄をかける際もあまり圧力を上げすぎるとせっかくの外壁を削ってしまう可能性がございます。ですので高圧洗浄のみでの洗浄には限界があるのです。カビ取り剤としてお勧めしておりますのは、プラザオブレガシーA2カビ取り剤です。薬品洗浄になるのですが、その効果はピカイチで洗浄後はかなり綺麗になります。洗浄の流れとしては、プラザオブレガシーを塗付後に一定時間放置して、高圧洗浄で洗い流してあげます。
特に汚れのひどい部分にはブラシ等で洗浄をかける場合もございます。洗浄のみの作業にはなりますが、足場の仮設は必要になります。職人の安全面をしっかりと考慮しなければなりませんのであらかじめお含みおきください。
工事に必要な足場の仮設の相場は20~30万円程度です(一軒家2階建ての場合)。3階建てのお宅や立地条件、お宅の大きさによって金額は異なりますので詳しくはお問い合わせください。またせっかく足場を組むのであれば屋根のメンテナンスも併せて行うことをおススメいたします。
私達、街の外壁塗装やさんでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとございましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年06月19日時点での費用となります。
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