日野市三沢で屋根の調査をおこないました。雨漏りしている訳ではありませんが、1階の金属屋根部分の塗装工事をご検討されています。塗装を検討されているのは以前に増築工事をおこなった事がある部分で、過去に塗装工事をおこなった事があるそうです。先日降った雹の影響により塗膜が割れてしまったそうなので、火災保険の雹災の申請も同時に行っていきます。
屋根の調査
塗装工事を検討されているのは1階の屋根です。下屋という呼び方をするのですが、下屋の上にはバルコニーが乗っています。屋根の角度(勾配)が緩いのでタテ葺きの屋根が葺かれているはずです。
屋根は軒先から棟(壁際)までが一枚の板で作られているタテ葺きです。瓦棒葺きという葺き方になっていて、垂木の上に瓦棒という木を打ち付けて、瓦棒と瓦棒の間に折り曲げた板金をはめ込んでいきます。最後に瓦棒の上にカッパという蓋を被せて納めている屋根です。トタンやガルバリウム鋼板などの金属屋根は塗膜が劣化したときには塗装工事でのメンテナンスが必要です。金属にとって体的なのはサビですので、塗装工事でサビが広がらないように定期的にメンテナンスを行っていきます。
雹の被害は火災保険が適用になります
6月3日に降った雹によって塗膜が剥がれています。画像の黒い斑点が雹がぶつかった跡で、衝撃によってトタンの表面に塗装してある塗膜が剥がれてしまっています。バルコニーが乗っている部分の下には被害がありませんでしたが、外側の屋根が見えている所は全体的に塗膜が割れてはがれていました。火災保険を申請すると、被害を受けた部分を元に戻すための費用を保険会社が負担してくれますので、ご加入の火災保険の内容によっては自己負担なく元の状態に直すことが出来ます。今回は雹痕が屋根全体についていますので火災保険の申請も同時におこなっていきます。メンテナンス方法は、剥がれた塗膜を除去してからサビ止めを塗布しての屋根塗装工事になります。屋根塗装工事は塗装する屋根材にもよりますが、税込み184,800円から承っておりますので、お気軽にご相談ください。
私たち街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒の徹底、オンラインでの打合せにも対応しておりますので、安心して工事をお任せください。
記事内に記載されている金額は2022年07月07日時点での費用となります。
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